ある車の運転席シートです。
残念な事にシートに一箇所タバコで焦がし穴があいておりましたので補修をします。
補修にはある特殊な材料を使います。
穴の形、大きさ、深さを正確に計り、一回り大きめの穴埋め材を作り、特殊な接着剤で圧着します。
10分程圧着すれば完成です!
近くで見ない限り分からなくなりました^^
この作業、結構材料費高いし、難易度も高いので… できればやりたくない作業ですが、年に何台かはこんな作業も必要となります^^
代表 本田が気の向いた時に更新しています。。。(^_^;
エクストレイルの購入を決めて頂いたお客様からのご依頼でJAOSマッドフラップを施工します。
30エクストレイル専用品という物を仕入れましたが、これが厄介で、ただの汎用フラップに型紙が入っていただけ… 仕方ないので加工です。
カット、バリ取り、穴あけ等をしてやっとエクストレイル専用となりました。。
この作業簡単に思えますが、ワイド幅(楕円)の穴あけ専用道具が欲しかったり、位置決めが難しかったり苦労の末での完成です。
フラップを取付けたら吊り用の金具を付けるのですが、これもバンパーに穴あけ施工でした。
かなり手間取り6時間掛かっての完成です。
尚、この作業はこの手の商品に詳しく、自前の専用工具を持つスタッフの作業です。私には無理ですので…
続きまして、お客様の車よりナビの移植です。移植ついでにバックカメラとETCも!とのことで拡張施工です。この作業は私の担当です。
この車ってバック信号と車速信号がオーディオ裏にないんですよね。。昔ながらの運転席足元での配線です。
更にこの当時はバックカメラ装着など考えられていなかったようでサービスホールもありません。。パネルにドリルで穴を開けて配線を通し、ブチルテープで防水処理をしました。
今回取り付けるカメラはカロッツェリアの映像コントローラー付きを選びました。なぜかと言うと移植するパナソニックナビが随分前の物になり、映像入力信号まで欲しかったからです。
組み付け後にナビにバックカメラの設定がないことに焦りましたが、AV映像割り込み設定を活用し、見事リバース連動でバックモニターとなりました。
完成までざっと4時間、一昔前のナビはこんな苦労して付けてたのか~と久々に思い出しました。
そして更に追加でご依頼のフロントグリル&エンブレムのマッドブラック化をし全て完成です!
新車のN-BOXナビ装着スペシャル(オーディオレス)が入庫したので、
●Panasonicメモリーナビ
●オーディオ取付金具&接続ハーネス
●リアカメラ接続アダプター
●ステアリングスイッチハーネス
●地デジアンテナ変換ケーブル を準備しました。
純正のリアカメラ・ステリングスイッチ・地デジアンテナを使用する分、変換接続だらけとなるので、落ち着いた室内で各配線を組んでしまいます。それぞれが違うメーカーなので各配線図とのにらめっこです。
←ナビにそれぞれを結線するとこんな感じです。
純正地デジアンテナ使用ってこともありスッキリした感じになるので、GPSアンテナも純正GPSアンテナ設置場所に隠そうかと探します。 探した結果、メーター外した奥に設置場所がありました!
左がビルトインETCのアンテナで、右がGPSアンテナの設置場所です。
全てが完璧な作業の筈でしたが、リアカメラが映らないという問題が発生^^;
ナビ本体の入力設定もしたし、配線図通りに配線したしで少し悩みましたが、配線図通りだとバック信号が入っていない!と気づき、車両側のバック信号線と結線し解決しました!^^
全てを組み付けたら最後にステリングのオーディオコントロールスイッチのボタン操作をナビに学習させて完成です!
当然ですが、この学習機能が付いていない機種だとステリングスイッチは使えませんね。
純正インターナビなので走行中にTV視聴とナビ操作ができません。車速信号でも制御しているのでサイドブレーキアース作戦は通用しません。。
取り合えずバラしに掛かりますがパネルがめっちゃ固いし、キズ一つ付けたくないしで大変でした。。
何とか外し 配線を見ると自分で解除出来そうな感じ! でも探求する時間もないのであっさり諦め 解除キットを購入~組み込むことに!
解除キットを組みながら、やっぱりその配線をそこに短絡で正解だよね~!と答え合わせです。^^
全て元に戻したら試運転です。TVも映り、ナビ操作もでき、少し心配だったナビ自車位置のズレもありませんでした。
こんな簡単な原理なら次回絶対に自分で加工します!
販売車DEデミオにHIDを施工しました。
元々DEのスカイアクティブにはHIDの設定がありません。上級グレードに設定ないのはなぜ?と思ってましたが E/gルームを見て納得です。E/gが大きくクリアランスが全くないのです。これでは純正HIDユニットは入りませんよね~
てか、純正バルブすら交換無理じゃん^^;
HID交換の先駆者達の情報ではヘッドライトを外して施工!のようですが、私は左前輪タイヤハウスからアプローチ開始です! 適当に少し捲っただけで私の腕なら奥まで入りましたので、右手をグイッと奥まで突っ込み、指先だけの感覚で時短施工(横着とも言う)です^^
ついでにポジション、ナンバー、室内灯をLEDに交換して白色化完成です!
テールランプが純正でLEDなんですから、バランス的にも前廻りはこの方が似合いますよね~!^^
ちなみに、I-STOP車でも構造上 リレーレスでのポン付けがOKな筈です。
しかし、I-STOP後のE/g始動時にチラつく、切れる等々のネット情報があるのも事実です。
なので今回は念を入れてバッ直リレー有りでの施工です。 リレーのアースもボディには落とさず、左側はそのまま直に、右側は別ケーブルで延長してバッテリー(-)に落とす施工をしています。これでなら問題は起こらない筈です!