Last Update : 2012/03/28 11:20:30
2004/12/19 (日)
最近話題にしなかったが、今でも偶に遊んでいる韓国発のオンライン音ゲー「DJ MAX」 。
最近実施されている大型アップデートにより、様々な新曲・機能が追加され、以前に比べ格段に進歩を遂げている。
openβの段階でこれだけの充実ぶり。
本サービス開始時には一体どのような姿を私たちの前に見せてくれるのか、想像は尽きない。
尤も、恐らくその時は日本人である私は参加できないであろうが…。
さてここからが本題なのだが、DJ MAXの他に現在話題になっているオンライン音ゲーとして、既に正式サービスが韓国で開始されている「O2JAM」がある。
O2JAMもDJ MAX同様、あの韓国発音ゲー「EZ2DJ」の流れを汲むゲームである。
AMUSE WORLD社との提携により実現したEZ2DJからの曲移植(Theme of EZ2DJ等)、更に数百曲を超える膨大な収録曲が人気を呼んでいる。中には、EZ2DJの超高難易度曲「PANIC STRIKE」をはるかに凌ぐ超・超絶難易度の曲もあり、一部のマニア層に受けているらしい。
そのO2JAMに、最近驚くべきニュースが飛び込んできた。
何と、GAMANIA社から、このO2JAMの日本でのサービス開始が発表されたのである。
(この報を聞き真っ先に思い浮かんだのは「某社の圧力」であるが、ここでは敢えてその話題には触れないようにしたい。)
ゲームセンターでの音ゲープレイヤー層が未だ根強く残っている事、またその多くがコアユーザーであろう事を考えると、このゲームに食指を伸ばす音ゲープレイヤーも多いのではないかと思う。
私のDJ MAXでのオンライン体験を述べると、やはり多人数でのプレイは率直に楽しい。それはチャットでの何気ない雑談や、皆で集まってプレイしているという団欒感に拠るものもあるだろう。
しかし何といっても熱いのは「バトル」である。
現在日本におけるスタンダードな音ゲーとしてはbeatmaniaIIDX(以下IIDX)が挙げられるが、最新作「IIDX RED」で導入された注目すべきシステムとして「ライバル登録」がある。これは、まさに「バトル」を意識して導入されたシステムである。
フランスの思想家、ロジェ・カイヨワは著書「遊びと人間」の中で遊びを「アゴン(競争)・アレア(偶然)・ミミクリ(模倣)・イリンクス(眩暈)」の4つに分類している。つまり「競争(バトル)」とは、まさに遊びの基本原理の一つなのである。それを直接的に刺激するシステムの導入はある意味必然的な流れと言えよう。
しかし、ここでIIDXとDJ MAXには大きな違いがある。
それは「時間」である。
beatmaniaのライバル登録における「バトル」は、所謂「一発勝負」ではなく、一つの記録を抜きつ抜かれつする勝負方法の為、ある意味終わりがない。強いて勝ち負けを決めるならば、「IR終了時」、または「次回作が登場するまで」、といったある一定のスパンを設けることで勝負を見る事になるだろう。
しかし、DJ MAXのオンライン対戦では、まさに勝負は「一発勝負」で行われる。
最大6人まで同時対戦可能で、即座にその中で勝者と敗者が決定される。このスリリングな勝負感はアーケードの音ゲーでは得にくいものであると思う。(IIDXやDDR等では2人によるバトルが可能だが、IIDXでは1P側と2P側で不公平感が生ずる。また他の音ゲー全般に言えることであるが、2人でプレイ・バトルすること自体があまりないケースといえる)
この勝負感は、ある意味格闘ゲームに通じるものがあるように思う。スリリングな勝負。そこで即座に得られる達成感・勝利感、また悔恨感・敗北感。
私は、音ゲーの新たな刺激をDJ MAX、つまりはオンライン音ゲーに見ることができたように思う。
O2JAMの日本進出によって、日本の音ゲー界がどの様な変貌を遂げるか楽しみである。
βテストには私も参加したいと思っているので、プレイを考えておられる皆様、私を見かけたらどうかお手柔らかにお願い致します。
追記
NetMarble社日本進出。
NetMarbleはDJ MAXの配信ゲームサイトです。
もしかすると、正式に日本でDJ MAXがプレイできる日も近いかもしれませんね。
2004/12/18 (土)
自分は何がしたいんだろうと。
今までは漠然と、卒業したら博士に進もうかなぁとか考えてた。
でも、それは本当に自分が望んでいる道なのだろうか。
今が分岐点のような気がする。
2004/12/17 (金)
弐寺9th発売決定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ココを見れ!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
正直早すぎる気がするんですがどうなんでしょうか。(;´Д`)
でも期待。
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