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想定外の原因

2019.05.28

ファイル 439-1.jpgお客様のお車でチェックランプが点灯しました。
テスターを繋いでみると、吸気温度が高いとのコードでした。ここで一端エラーコードを消去し、エンジンを始動すると再度チェックランプ点灯となりました。
レアケースの吸気温センサーの故障かな?と考えつつ、

コード消去~エンジン始動を何度か繰り返していると、エンジン始動前(キーONの段階)にチェックランプ消灯~即点灯していることに気が付きました。キーONで何度か試すと、一瞬消灯するも即点灯となります。
まだ吸気もしていない内にエラー??幾ら何でも早過ぎ!これは厄介な方の故障かな~?
ま、取り合えずセンサーのある位置だけでも確認しておくかと、ボンネットを開けてみると、
ミ( ノ_ _)ノ=3 ズコ! センサーの配線が抜いてありました^^;
これでは通電した先にセンサー自体が無い訳ですから、即エラーとなる訳です。
お客様曰く、土曜にエアフィルター交換した時に邪魔だから何か抜いたよ~!との事。。^^;

ハーネスはめて~エラーコード消去 以上終了です。
抜いたら元に戻す!これは鉄則です(笑)