天外魔境2プレイ日記【もしも巻物が無かったら…】
【第4編】伊勢〜紀伊 ← 【第5編】京〜近江[東] → 【第6編】越前〜越後
まずは京の国へと入国.伊勢からではなく,火多藤原峠から入ります.
近くにある忍の里を経由して北上し,京と
近江の国境となる逢坂峠まで来ました.

近江入りしてから,さらに北上して
大津村に到着.
さすがに京や近江の敵はかなり強いので,伊勢や紀伊ではザコ敵に対して
猛威をふるっていた
『怪刀木枯し(野分)』も,それ程強力には感じなくなってきますね.
フィールド移動時の回復も道具に頼らざるをえないので,
『百命丸』を常に買い込む必要があって結構大変.

大津村では
『鉄の陣笠』『飛脚の草鞋』をそれぞれ2つずつ購入して装備.
とりあえず近江散策はここまでにして,京の国へと戻ります.

まず
信楽村に立ち寄り,村長から1万両を獲得(笑).そして,京都に向かいます.
京都ですることは
御所区にある『入山許可書』の入手のみ.
まずは1階で,捕われの
家来たちに話を聞くため廊下をつき進みます.
しかし,出現する敵がかなり強いので結構大変です….
何とか牢の前まで辿り着きました.
話を聞いたので,
桂姫がいる2階へと向かおうと思いますが,
『百命丸』をほぼ使いきっているのでいったん戻ることに.
商店区で道具を補充した後,再び御所区へ.
桂姫の所へ向かう途中,カブキが18段に上がりました.
桂姫に
『宝庫のカギ』の在り処を聞いたので向おうとしたその時,現れたのは伏雷4体….
逃げることもできず,敗走.
『宝庫のカギ』がある2階西側花壇は結構遠くて中々大変です.
途中で卍丸が
18段に上がりました.
これで宝庫へ向うのみ.歩いて戻るより敗走した方が早く,道具の補充もしたいので
ここで敵に出会って敗走します.
そして宝庫から
『入山許可書』を入手!!
道中,カブキが
19段に上がりました.

さて,次は近江の
白山に奉納されている『大タタの船』を取りに行きます.
ここがかなりの難所….
出現する敵はかなり強力かつ巻物使用不可なので,
回復はもちろん,1回の戦闘ごとに敵を倒すにも苦労することが予想されます.
1階は思っていたよりも苦労することなくクリアできました.
さて2階.ここから3階への階層を抜けるのが一苦労….
できれば
火炎武者しらぬいとは出くわしたくないのですが,そうもいきませんでした.
いきなり現れた
しらぬい&火炎武者&しらぬい
この組み合わせで卍丸かカブキのどちらかを集中攻撃されると,ひとたまりもありません….
残念ながら敗走する羽目になりました.
気を取り直して再チャレンジ.2階までは今回も問題ありません.
3階へ向い前にすることと言えば,
『夜の霊薬』『紅丸の羽織』(,『関の孫六』)の回収.
その中でも実は
『夜の霊薬』の回収には非常に深い意味があります.
この巻物使用不可プレイにおいて今後の事を考えると,『弁天の兜(息吹)』を入手するまで
回復手段が
『百命丸』という状態でいつまでもつき進んでいけるとは到底思えません.
ということで,
『百命丸』以上の効果が見込める回復手段として考えられるのは
『七福の玉』ですが,これは使用禁止.
そこで,霊薬の効果のうちの1つ
『最大体値の50%回復』に目を付けました.
ただ,霊薬そのものを使用したのでは,やはり回数が限定されるので,
霊薬効果を持つ武具いわゆる
百鬼夜行の装備品『月の兜』『夜の沓』『骨の剣』『影の鎧』
に頼らざるをえないでしょう.
それでは,このいずれかの武具にその効果があればいいのかというと,そうではありません.
このプレイにおいては入手時期というものが非常に重要になってくると思います.
考察の題目としては,以下の2つ.
[1]最低限どの時点で必要か?
 
出雲大社では不可欠.その前の暗闇城攻略にも恐らく必要でしょう.
[2]どの時点で入手可能か?
 @ 白山クリア〜越前入国 卍丸 カブキ
 A 越前入国〜人魚村 卍丸
 B 人魚村〜比えい山 卍丸 極楽
 C 比えい山〜大江山クリア 卍丸 極楽 シロ
 D 大江山クリア〜縁切洞 卍丸 極楽 シロ
 E 縁切洞〜暗闇城 卍丸 極楽
 百鬼夜行の箱に挑戦できる状態になってから暗闇城までにおける味方キャラの推移は上表の通り.
 ・@,A,B⇒2人以下の時点ではまず間違いなく無理です.
 ・C⇒シロが加わっても絹がいなければ戦力として機能しません.
 ・E⇒シロが外れてしまうと
99鬼との戦いで受けるダメージが相当増えると考えられるので非現実的.
     (百鬼王戦でもかなり苦しくなると思います)
 ということで,唯一現実的にありえそうなのは
Dの時点(大江山クリア〜縁切洞)でしょう.
 とはいえ,
百鬼夜行を倒せなければ入手することはできません.
 巻物使用不可(つまり
99鬼+百鬼王との戦いで道具のみの回復に限定される)状態で
 クリアできなければなりません.
 攻略チャートによると
縁切洞へは36段以下で向かう必要があるため,
 挑戦時はもう少し低い段で臨む必要があります.
 まだ先の話なので,いつなら倒せそうかはその時に考えます(30数段で倒せるのかな…?).

縁切洞までに入手可能な百鬼夜行装備品西京洞(近江)の『月の兜』玄武洞(因幡)の『夜の沓』
この2つに
最大体値の50%回復効果がついていればOKです.
逆を言うと,ついていなければ…最初からやり直し.
その内の1つを確認できるのがこの
白山にある『夜の霊薬』
もう1つの
『月の霊薬』の効果は越前金谷洞まで確認できません….
そこまで行くと,やり直しは辛そう…
しかも敵が強いので,多分
極楽を仲間にしてからでないと無理.
さて話は戻って,入手した『夜の霊薬』
使ってみて『プヨプヨした舌ざわり………』と出てくれればOKです.
さっそく効果を確かめてみると,
『卍丸は死にたくなった………』
…う〜ん,駄目ですか.まあ,まだ
『月の霊薬』があるか.
ということで気を取り直して,
越前を目指して頑張ります.
それにしても,もしかしたらこの先進んでも無駄になるかもしれない
…などと考えると一気にテンションが下がりました.
あまり気にしないことですね….

近くの宝箱から
『関の孫六』を入手したので卍丸に装備させ,
その後
『紅丸の羽織』がある宝箱を目指して進んでいる途中,出現したのはヒダネ×7.
多すぎます….卍丸が集中攻撃されて,行動がまわってこないうちに敗走….
これは仕方がありません.
今度こそ!!と再チャレンジで再び白山2階へ.
敵は結構出現するものの,1回の戦闘で出現する敵数が結構少なかったので,
今回は順調に進んで
『紅丸の羽織』を入手!!卍丸に装備させました.
そして運がよかったのか,そのまま3階へ.
ここで気を許して敗走しては元も子もないので,既に希少な
『百命丸』で全快まで回復.
1回敵と遭遇しましたが,無事に切り抜けてカブキが
20段に上昇.
そして
『大タタの船』に乗り込むことに成功しました.

琵琶湖へと飛び出した大タタの船からひとまず降りて,大津村で『百命丸』を補充します.
通常プレイなら,ここで念願の
『金剛』を取りに金谷洞へと向かう所ですが,
このプレイでは全くもって不要なので向かいません.
琵琶湖を縦断して越前の国へ向かう途中,卍丸が
20段に上がりました.

京〜近江[東]についての攻略は,これにて終了.
やはり
御所区白山は低段で進むと,敗走を繰り返しますね.
特に
白山については,巻物使用不可というのがかなり効きました….
敵を倒すにしても逃げるにしても,手段が本当に限定されてしまうので,
敵の組み合わせによっては出現した時点で敗走確実ということも….
次は
越前の国です.
【第4編】伊勢〜紀伊 【第6編】越前〜越後
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