| 〜天の大地 高天原編〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 火眼たちは，竜神神社からワープゾーンを通ってゲンブ城へやってきました．浮き舟のかがみを前にした 所で天神が三問答です． 「ランプ…笛…そして『浮き舟のかがみ』なんだか分かるか？」 答えは巨大なものを呼び出す物でした．天神の話では，天の浮き舟は闇の大穴の中にある暗黒の海に 沈んでいるとのことです．浮き舟のかがみを手にし，竜王国へと引き返すことにします．その帰り道… 「破壊，殺りく，そして…裏切り．これが600年前の戦い． われわれ火の一族は神アグニから使命を託され高天原から地上に降りたのだ． ニニギを倒せ．ニニギの創ったもの全てを破壊しろと…． だが，火の一族はニニギを地獄門に封印したものの， ニニギの創ったものを殺すことができなかった．人を…神獣たちを…． こうしてアグニにとって火の一族は裏切り者となったのだ…． そして火の一族が高天原に戻らない証として天の浮き舟を封印したのだ． 闇の大穴…暗く深い暗黒の海へ…」 竜王国に戻ってきた後，今度は高天原へと向かうため，再度闇の大穴に向かいます．しばらく進むと， 暗黒の海に差し掛かりました．中央に位置する桟橋の上で天神が問いかけます． 「火眼…．深く，白く，そして天へ．何か分かるか？」 その答えが天の浮き舟でした．天神は火眼たちを後ろに下がらせると，天の浮き舟の封印を解きます． 「天よ，地よ，光よ，闇よ，星よ，月よ，そして火よ．全ての輝ける力よ． いま天神の名において，その美しき姿をここに示せ！！ 我は天神，天の浮き舟の主である！！さあ，浮き舟よ！！！！！」 そして浮き舟のかがみから一筋の光が天へと舞い上がったかと思うとクジラの様なものが現れました． これが天の浮き舟なのでしょう．火眼たちを乗せた天の浮き舟は暗黒の海から空高く舞い上がり高天原 へと向かうのでした． 高天原は天空に浮かぶ巨大な島のようになっていました．目の前に大きな神社があるので，とりあえず 入ってみることにします．どうやら高天原大社という名前の神社のようです．境内の奥には巨大な岩が あって，その前に来た途端に昴の様子が豹変します． 「アグニ様…岩戸の中にいらっしゃるのでしょう…？アグニ様，分かっておられるはずです． ニニギを倒すためにはアグニ様の力がいるのです．アグニ様！！」 昴のあまりの変わりようにも驚いたのですが，この中にアグニが？なぜ隠れているのかそもそもニニギを 倒せと言ったのはアグニだと天神は言っていたし，高天原に来たものの何が何やら訳が分かりません． しばらくして，岩が光ったり光らなかったりします．どうやらこれがアグニの声となっているようで，昴しか 解読できない様子．昴とアグニの会話はこんな感じです． 「アグニ様？【アグニの声】でも…アグニ様？【アグニの声】ちがうよ！！火眼は！！ 【アグニの声】でも！！アグニ様！！」 ………全く，分かりません．それでは昴に解説してもらいます． 「だめだよ，火眼…アグニ様は聞いてくれないよ． アグニ様は…アグニ様は私たちが高天原にマものを連れてきたって，災いを持ち込んだって！！ 私たちは地上の争いを高天原に持ってきた災いのタネだって… もし違うんならニニギのマものを倒せって．高天原が滅びる前に…」 高天原に来たマものって…コクビャクと地獄の軍団のことだと思いますが，当然火眼たちより早く高天原 に到着したようです．そして天神の三問答が始まります． 「ほうらい，まほろば，そしてえでん．何か分かるか？ 神が住むといわれている楽園．だがその神の国には必ず災いが起こる． その災いを取り除けばよいのであろう．」 天神も言うように，まずはコクビャクたちを何とかしないと話も聞いてくれそうにないので，アグニのことは とりあえず放っておいて地獄の軍団を探すため高天原探索することにします． まずは，高天原大社から北東に向かった所に村があったので，天の浮き舟から降りて村に入ってみる ことにしました．かたな村という村の様ですが，村全体が炎で包まれています．村の奥まで進んでいくと 炎を噴出しているマものがいて，どうやらこのマもの1体にやられてしまったようです．ガエンという名の ようですが，このマものを倒しただけでは，村が元通りになるとも思えませんが，これ以上被害は広がら ないでしょう．ガエンとの対決です． |
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クジャクの石：消費技80%，ツルの石：毎ターン体･技12回復 |
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| 気になるのは『気合』で攻撃力が上がっている時だけです．通常攻撃も炎の海も巻物や，『まなづるの 太刀』で回復していけるレベルなので問題ありません． 攻撃面では力人で攻撃力を上げて，火眼は竜神斬り，水貴は火炎返しで攻撃です．ですが，竜神斬り の方が1ターンで発動＋遥かにダメージが多いので，今後攻撃のメインは『力人』＋『竜神斬り』． (戦略も何もないので，あまり面白くないのですが…) ただ，竜神斬りは最大体値の60％を消費するので常に回復しなければいけません．今回は竜神斬りの 後，ガエンの『気合』＋火眼に攻撃を受けてしまい，火眼は倒されてしまったのですが，それでも問題なく 倒せました． 戦闘後，昴が37段，水貴が37段に上がりました． |
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| ガエンを倒すと，村を包んでいた炎はすっかり鎮火し，一部の家を除いて全く問題ない状態になりました． 村長の家らしき所で『ツルギのよろい』を拾った(盗んだ？)ので火眼に装備させました．それにしても， ツルギのよろいって…危なっかしくて仲間も火眼に近づけないのでは？ かたな村を襲っていた地獄の軍団は一掃したので，天の浮き舟に乗り次は南へと向かうことにします． すると，またもや村を発見．余談ですが，高天原の村はジパングのそれと違って木々に覆われていて 少し見つけにくいです．ちなみに見つけたその村は，たまつくり村という村でした． 中に入ってみると，ここでもただならぬ様子です(様子というより実は音楽がなのですが)．村の一番奥 まで行ってみると，今度は地獄の者が巨大な赤い卵に穴を開けて中身を吸っています．自然界でこう いう光景は普通にありそうですが…この村の人たちにとって大切な卵らしいので退治することにします． スイマとの対決です． |
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クジャクの石：消費技80%，ツルの石：毎ターン体･技12回復 |
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| なんといっても『激震』が要注意．全体に大ダメージ(上表参照)です．実はこれによって火眼が途中で 倒されてしまいました．他の攻撃は取るに足らないので普通に回復すればOKです． こちらの攻撃は，ガエン同様『力人』をかけて竜神斬りと火炎返しです． 戦闘後，昴が38段，水貴が38段に上がりました． |
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| スイマを倒した後，村長の家に向かいます．ここでも宝箱が置かれているのでありがたく頂戴することに しました．中身は『玉星の衣』で，昴に装備させました．村長に話しかけると火の妖精の話が聞けました． 村長「おお，お前は！！地上に遣わされた火の一族の妖精・昴！」 昴「おじいさんだれ？」 村長「フム…わからぬのもムリはない．お前たち火の一族の妖精は， このたまつくり村で卵で生まれ卵のまま…地上へ遣わされるのだからな…． そして火の一族の妖精として夢殿で孵り，それは20年ごとに繰り返される…． だが，故郷に帰ってきたのはお前が初めてだ．」 昴「でも，私はここで生まれてない．私は…高天原の人じゃない…」 昴誕生にはそんな秘話があったようです．この村の奥にあった卵は火の妖精の卵で，ここから地上へ 降ろされたとのこと．ちなみにコクビャクもこの村の卵から孵ったものらしく，それでコクビャクは高天原に 来ることができたようです．ニニギに拾われるとあんな風に改造されてしまうのですね…． たまつくり村の異変も解決したので次は西へ向かいます．見つけた村・かがみ村でも只ならぬ雰囲気． 今度は村中を霧というかガスが充満しています．村の中央にはガスを噴出している地獄の者とコクビャク の姿が…．コクビャクはアグニを殺しに行くと言って，その場を地獄の者・ムゲンに任せ，高天原大社へと 向かいました．ここは一刻も早くこの場をなんとかして，コクビャクの後を追わないといけない場面なので しょうが，幸いアグニは岩の奥に隠れているので，きっと大丈夫でしょう(笑)と短絡的な考えの下ムゲン との戦闘に入りました． |
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クジャクの石：消費技80%，ツルの石：毎ターン体･技12回復 |
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| ムゲンの特徴は，途中で変体することです．変態すると術でしかダメージを与えられなくなるので，かなり 面倒(長期戦)なのですが，これといって激しい攻撃もないので苦戦もしません． ムゲンの攻撃には赤いガス(全体毒)や白いガス(全体眠り)などがありますが，これも無視して戦っても 全く問題ありません． 変体後は『火』と『水』が弱点なので火眼は神火，昴と水貴は合体巻物・火＋水で攻撃しました． 戦闘後，火眼が39段，昴が39段，水貴が39段に上がりました． |
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| ムゲンを倒したことで，この村を包んでいた霧は晴れて，村はすっかり元通りです．村長の家に向かうと， これまでと同様に宝箱があったので開けると『水かがみのどう』が入っていました．水貴が装備します． また，村長の話によると火の神・アグニと地獄の王・ニニギは姉弟らしいです．姉弟で殺し合いしているの ですか…． この村の北東にある家には天神の友人であるアミという人が住んでいます．話しかけてみると，アミは 水貴の方を見て天神に会わせてやると言うではありませんか．一体どうやって会わせるのか分かりかね ますが，アミは日を2つに分けられる日(つまり偶数日)に隣にある合わせ鏡の神殿に来るよう指示して きました．偶然にも(確率1/2ですが)今日は偶数日なので，さっそく神殿に向かうことにします． 火眼たちが神殿の中に入ると，アミが現れて水貴に床に描かれた5つの印の中央に立つ様に言います． アミ「等しく分かつ日に合わせ鏡が映し出す．さあ，鏡よ．この者に宿る2つの魂を合わせ映したまえ…」 そして天神と水貴が左右の鏡に別々に映し出されます． 天神「水貴！！」 水貴「天神…おお！…天神！！」 天神「水貴すまない…私はお前を…守ることができなかった…」 水貴「天神…私はお前を愛してしまった．」 天神「私はお前を…受け入れることができなかった．」 水貴「天神…もう言わないで．私はあなたの中にいる．愛するあなたの中に… あなたの中にいてそれが分かるの…そう分かるのよ…天神．愛しているわ…天神…」 天神「命…心…そして愛…．何か分かるか？水貴．」 水貴「ええ…形なき永遠のもの…．そして…私たちの中にあるもの．」 天神「そうだ水貴…愛している…」 水貴「天神…」 そして天神と水貴は再び1人に合わさりました． アミ「合わせ鏡は会わせ鏡．合わせ鏡は愛会わせる．中々面白いものを見せてもらった．」 600年ぶりの再会イベントだったわけですが，ふと思ったことが…．合わせ鏡って天神と水貴の再会以外 に使い道がないのでは…？(そんなことを言っていたらRPGのかなりの建物やアイテムも同じことが言え そうなので，これ以上は言及せずに先に進みます…) これまで，3つの村を地獄の者の手から開放したわけですが，まだ他にも襲われている村があるかもしれ ないので高天原を探索しましたが，見つかりませんでした．その代わり，かがみ村の北に位置する離れ 小島にむらくも洞という岩山洞窟を発見したので探検してみたところ，仙人がいて『活魂』の巻物をもらえ ました．それでは遅くなりましたがコクビャクを追って，高天原大社へと向かいます． 高天原大社の境内までくると奥の方から何やら音が聞こえてきます．しかも連続的に．近寄ってみると， コクビャクがアグニが隠れている岩戸に向かってスピンしながら体当たりを繰り返しています．しかし結構 苦戦している様子．それにしても最終兵器の割には，原始的な攻撃です…．高天原を襲っているマもの で残っているのは，恐らくこのコクビャクだけでしょう．シラヌイの敵討ちも兼ねてコクビャクとの対決です． |
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クジャクの石：消費技80%，ツルの石：毎ターン体･技12回復 |
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| 通常攻撃，全体攻撃に関しては全く問題なし．ドリルアタックは2回攻撃で結構強力なのですが，攻撃力 自体ガエン，スイマ，ムゲンたちよりも低いので(何故？)回復さえきちんとやっていれば，一撃で倒される ことはまずありません． 時折，弱点を変化させてきたり，『地獄の雰囲気』で体を1150回復したりしてきましたが，竜神斬りが強力 すぎるのであまり気になりませんでした．攻撃方法はこれまでと同様です． コクビャクは最期に全体に約180ダメージを与えてくるのでそれだけに注意． 戦闘後，火眼が41段，昴が41段，水貴が41段に上がりました． |
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