オリエンタルブルー青の天外プレイ日記
→ 【第6編】青の城復活 【第7編】忍者の里へ → 【第8編】わかな姫の居所
借りていた『こぶね』を沈めてしまって申し訳ないので,コウじいさんに謝りにテンシンへ.
案の定カンカンです.
新しい舟を買う代金
10万G弁償しろと.それまで絶対に許さないと言われてしまいました.
こちらが全面的に悪いので,お怒りもごもっともなんですが,そんな大金は当然持ち合わせていません.
申し訳ないのですが,とりあえず謝罪だけで立ち去りました・・・.

海が正常に戻ったことで,港から
ほうおう船が出ていました.
カラホトの国まで船で行けるようですね.
それではこれに乗って,いざカラホトの国へ.

フエという町に到着し,住民に話を聞いてみると,
カラホトの王様は
バライル様といってまだ幼い少年王なのだとか.
フエを開いたのは先代王らしいのですが,人の往来や貿易を自由にして国を開いたのは,
バライル様とのことです.子供なのに立派ですね.もしかすると摂政がいたりして.
そして,町の外に出ようとしたのですが,門を開けてくれません.
えっ?この港町から出られないの?
折角カラホトの国に来たのですが,テンシンへそのままとんぼ返りすることになりました.
まあ,仕方ありません.

フエで
ヤマトからリュウ船が出向するようになったという話を聞いたので,今度はそちらへ向かってみます.
ヤマトへ着くと,以前シャンハイで会った
メディックスが現れ,詩を詠みます.
「♪捕らわれた サクラの姫の 心待ち 偲ぶ山里 うつす輝き」
「世には目に見えぬものがたくさんあるのです・・・.怒り,恐れ,憎しみ,心のエネルギー・・・.
ここにも・・・.いや,失礼した.」
そう言い残し去って行きました.サクラの姫って例のわかな姫のことでしょうか?

リュウ船に乗って
ガラの国・アユタユへ.南国の雰囲気満載です.
聞くところによると,青の城を復活させた者を探しているタチの悪いおしゃべりな
トカゲ人
この変をうろついているのだとか.どんなトカゲだ!
また,アユタユから東に行けば
バロンの滝があり,その美しさは世界一.
一度は見ておかないと後悔するそうです.
その他にも
『天帝のハマ矢』二ライにしか売っていない等の情報を聞くことができました.
ちなみに二ライへはここから少し西にある
ダナンから舟に乗ればすぐらしいので,
まずはそこへ向かってみましょう.

アユタユを出てしばらく西へ進むと,確かにダナンはありました.
んっ?誰か近づいてきますね.よく見てみると,かのトカゲ人ではありませんか.
「ぎゃートカゲだ!」・・・というのはさておき(笑),
ジャッジという名だそうです.
「青の城が復活したのはホントか?」とたずねるジャッジ.
そうですよ,よくご存じで.
「復活させた奴は誰だ,知っているか?」とさらに詰めよってきます.
まあ,知ってます.
そして,「そいつに会ったことがあるか?」と・・・.
本人なので会ってはいません(笑).
さらに,「そいつがどこにいるか知ってるか?」としつこく聞いてきます.
居場所は分かりますけど・・・.
「そいつはここにいるかい?」「まさかとは思うけど,青の城を復活させたのはオマエか?」とのこと.
なんだか面倒なことに巻き込まれそうな予感がするのでとぼけてみると・・・.
「そうだろう!そうだろう!青の城は天帝の一族の城だ.こんなガキに青の城を復活できるわけがねぇや!!」
と言い残して去って行きました.何なんだ,一体!?やたら青の城に詳しそうでしたけど・・・.
気を取り直して町を散策.
この町からはシャチ船というものが出ていて,
ダナン,二ライ,ミヤコ島の順にトカゲの国である
ニライカナイの島々をぐるりと一回りしているそうです.
町を奥へ進むと,そこにはシャンハイで別れた
ガラシャの姿が.今度は2000Gで力を貸すとのこと.
ガラシャさん,以前より高くなってますけど・・・.まあ,ここは力を貸してもらうことにしましょう.
ということで,2000G支払いガラシャが仲間に加わりました.ステータスは別れた時と変わっていません.


それでは,シャチ船に乗って二ライへ.
ここニライは,トカゲ人と青の一族との契約の地.ダナンで絡んできたジャッジの話も色々聞けました.
彼は二ライの神官だそうです.とてもそうは見えなかった・・・.
ただ,神官としての能力は優れているけれど,性格が最悪とか言われています(笑).
まあ,確かに良くはないのでしょう.
アユタユで聞いていた『天帝のハマ矢』はGOODS店に売られていました.
重要アイテムっぽいので,1つ購入しておきます.
店を出ると,近づいてくる1人のトカゲ人.そう,ジャッジです.
「どうもオマエの事が分からねえ.青の城を復活させたのはオマエなのか?なあ言ってくれ!」
と,これまた青の城の復活話・・・.
そして,「オマエは天帝の血をひくものなのか?」さらには名前まで聞いてきます.
適当に応えると・・・.
「ウソを言うな!!ホントのオマエの名前を言え!!」と,ご立腹.
こうなると
『アオイ』と応えるまで無限ループはお約束(笑).ちゃんと応えてあげると,
「青の城の城主としては認めん!その名前をかたる不届き者.」
だと言いがかりをつけてきたかと思うと,成敗してやると襲ってきました.
なんかもう滅茶苦茶だなぁ・・・.
適当に数ターン防御していると,ジャッジは戦闘を止め,
『アオイ』の名を語るんじゃないぞと言って去って行きました.
そんなことを言われても困るのですが,まあ放っておきましょう・・・.

シャチ船で次のミヤコ島へ向かいます.
ここでもジャッジが絡んでくるかも?と思っていましたが,来ませんでしたね.
どうやら神出鬼没でどこにでも現れるわけではないみたいです.
二ライでは里帰りした所をアオイたちとばったり出会ったといったところでしょうか.
ここでは
『ながぐつ』を3足買ってそれぞれに装備させました.
750Gの割には結構素早さが上がりました.
どう考えても素早くはならなさそうですが(笑).

シャチ船でダナンへ戻り,今度は陸路で東へ.
世界一美しいと称されるバロンの滝を見に行きます.
バロンの滝の周囲には家々が建ち,町が形成されていました.
この町には,何と
忍者がいるらしく,船でバロンの滝の裏へ入って行くのだそうです.
そして,忍者はある持ち物を合図に使っているとのこと.
町の奥には
バロン堂というお堂があり,バロン神の像が祀られています.
昔は
バロン,ガルダ共にガラの国の神様だったが,
今は
ロータス王の命令でガルダ神だけが信じることを許されているのだそうです.
一体何があったのでしょうか?
バロン堂を出てさらに奥へ進むと,いました!忍者が!
もうこの町で住人の口から何度も出てきている
『天帝のハマ矢』を見せると,
案の定これが合図だったらしく,小舟に乗せてくれました.
そのまま滝の裏へ入り,進んだ先は
バロンの大穴.ここを抜ければ,忍者の里です.

バロンの大穴を抜け,北へ向かうとすぐの所に
コウガ村がありました.
村に入ると何やらただならぬ雰囲気・・・.
住人達は皆,金縛りにあったかのように身動き一つできない状態です.
すると突然,4体の亡霊が現れ,アオイ達を取り囲んできます.そこへ現れたのは1人の剣士.
「剣がささやく・・・私にマを討て,マ界の者をヤミに斬れと・・・.
浮世に溢れ出し マ界の者よ!来るがよい・・・ヤミの右近が妖刀カゲ丸がお前達の命を絶つ!!」
そう言って刀を一閃.それと共に四散する亡霊達.
「魑魅は夜に滅び,魍魎は暗闇に沈め,マは無に還るべし.我が名は右近,
ヤミの右近
我が
妖刀カゲ丸の名と共に,記憶に刻み死ぬがよい.」
ヤミの右近ですか・・・随分格好のいい登場の仕方ですねぇ.いや〜妖刀って所に惹かれます.
しかし,ヤミの右近の妖刀カゲ丸がまだ鳴き止まぬとのこと.
「降マ覆滅!右近十文字斬り!!」と右近が何もない空間を切り裂いたその瞬間.
謎の声の悲鳴と主に辺りに渦巻いていた不穏な空気が消え去りました.
しかし,右近は取り逃したか・・・と残念そうな様子で,その場を立ち去って行きました.
話の流れでは,
くろゆめ城という所へ向かったようです.
ただ,先程の右近の一振りでこの村の脅威は払われたのかと思いきや,未だ住人達は動けずにいます.

コウガ村を出て東へ向かうと,
クド山に辿り着きました.敵は弱いので探索することにします.
宝箱から
『くさりかたびら』を入手したので,アオイが装備.かなり防御力が上がりました.
そしてゴンドラに乗りこみ谷の向こうへ.
宝箱から
『しのびしょうぞく』を入手しました.装備すれば素早さも上がるのですが,
防御力が『くさりかたびら』の方が上なので装備は保留.
クド山を抜けると,そこは
ヤマタイの国でした.
なるほど,ヤマタイと忍者の里の通り道になっていたんですね.

ついでなので青の城へ.レン先生が出迎えてくれます.なんと青の城が完全に復活したとのことです.
さらに留守番は
でっち君というロボットがやってくれるらしい.ちなみに,このでっち君,4号だそうです.
この他にも何体もでっち君は,この城に配置されている様子.
とりあえず,レン先生の手が空いたようなので,一緒に来てもらうことにします.
それでは,そのでっち君,順番に見ていきましょう.でっち君1号はマ石合成.2号は道具屋.
そして3号はトランクボックス,預り所ですね.先程レン先生と一緒にいた4号はセーブ担当.
5号は部屋の管理で宿屋担当.6号はスイショウの杖の部屋の監視.7号は『ひくう』の整備.
そして8号は・・・ただいるだけ.こんな感じです.
城内で拾った
『すばやさのたね』,『かしこさのたね』をアオイに使用.
それでは,あらためてヤミの右近の後を追うことにします.

コウガ村を出て西へ進むと,そこは
イガ村.ただ,この村も呪われているようです・・・.
先へ進むと巨大な幻影が現れ・・・.
「聞け!コウガ村,イガに住む天帝の忍者を名乗る者どもよ!
お前達の頭領
『ハンゾウ』は既にこのおぼろ式部の手にある.
ハンゾウの命が惜しくば,天帝より預かりし宝をさし出すのじゃ.
もし,さし出さぬのであれば,村人を一人ずつ殺し・・・
我が手にあるハンゾウに宝の在り処を白状させるまで.
村人が死に絶えるのが先か,ハンゾウが白状するのが先か,それとも宝を持ってくるのが先か.
いずれ天帝の宝をさし出さねば,お前達は皆殺しじゃ・・・.
天帝の忍者どもよ.どれでも好きな道を選ぶがよい.」
そう言い残し,おぼろ式部の幻影は消えました.何ということを・・・.事態は急を要しそうです.
ハンゾウの家に立ち寄ってみると,
ニンジャマスターという忍がいます.
彼が言うには,おぼろ式部は天帝より預かりし宝
『サクラのとうろう』を奪うためにハンゾウをさらい,
忍者の村々に呪いをかけ,人々を次々と呪い殺しているのだとか.
どうやら,おぼろ式部の居城
くろゆめ城は,このイガより北西に行った所にあり,
門は固く閉ざされているが,城内の右にあるサクラの印を調べると秘密の抜け道に通じる
とのことなので,活用させてもらいましょう.

くろゆめ城の門はやはり堅固.閉ざされています.
それでは,教えてもらった通り城内の右にある・・・っと,そこへ.
「剣がささやく,私にマを討てマ界の者をヤミに斬れと・・・.
我が名は右近,ヤミの右近.
我が妖刀カゲ丸の名と共に,己が心に刻むがよい.」
ヤミの右近の登場.
アオイたちに向って,ここはおぼろ式部の城くろゆめ城,人間が来る所ではないと言います.
じゃあ,あんたは人間じゃないの?
そして,「まさかおぼろ式部を倒しに来たのか?」と聞いてきます.
そのつもりですが,何か?
すると,ヤミの右近は自分も同行すると申し出てくるではありませんか.
それは心強い.一緒に来てもらいましょう.
ただ,「勝手に動かれてはこの右近が迷惑するからな.」という一言が引っ掛かりますが・・・.
ということで,
ヤミの右近が仲間に加わりました.
せっかく来てもらって恐縮ですが,
レン先生には青の城へ戻ってもらうことにします.
ヤミの右近のステータスを確認しておきます.

ヤミの右近
Lv.
HP
MP
攻撃力
防御力
素早さ
知力
EXP.
4
73
80
111
80
92
40
700
道具 妖刀カゲ丸
こんのきながし

たびびとのぞうり

右近のよこぶえ

さて,アオイたちの前に依然立ち塞がるおぼろ式部の結界.
ヤミの右近はその前に立ち,「マ道決壊覆滅!右近横一文字斬り!!」と,またもやカゲ丸を一閃.
城門はあっさりと開きました・・・いや,開いてしまいました・・・.
ニンジャマスターに教えてもらった情報は何だったんだ?右近がいれば全く意味無しですね・・・.
まあ,いいか.とりあえず入れたし.
中に入ると右の方にサクラの印が見えます.
なるほど・・・ニンジャマスターが言っていた抜け道はここへ繋がっていたんですね.
こんな分かりやすい目印を付けていたらすぐに塞がれてしまいそうですが・・・.
そして,先に進もうとしますが,敵が強い強い・・・.
必死の思いで逃げ続け,何とか2階までやってきましたが,もう壊滅状態です.
目の前には古代文字が刻まれたパネルが2枚あります.
えーっと,左の文字は良く分かりませんが,右の文字を解読すると『R』ですね.ということは左は『L』か.
とりあえず,右のパネルを踏むと,右側に道が出来たので進んでみます.
が,少し進んだ所で敵に痛打され敗走することに・・・.装備が貧弱すぎますね.

装備を強化するため,資金集めします.とはいえ,雑魚敵を倒して稼ぐわけにはいかないので,
『べんてん草』を取っては売ってを繰り返していたのですが,非常に効率が悪い・・・.(当たり前だ)
方針転換して,敵から何か盗んで売ることにしましょうか.
となると,何が高く売れるかですね.
調査してみると,ほとんどが大した値段で売れるものがなかったのですが,
平安宮あんこく兵から盗める『てつのむねあて』500G
同じく平安宮で
サツギだんから盗める『きまぐれ刀』625G
クド山きめんちょうから盗める『さくらんのかおり』1750Gでした.
これは『さくらんのかおり』で決まりですね.
クド山に暫くこもることにします.
【第6編】青の城復活 【第8編】わかな姫の居所
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