エルトリア探訪日記


戦う貴方に死ぬ気でQ - エルトリア探訪日記の場合(2)

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 11 具体的には、どのようなスタイルでの戦闘が得意ですか?(格闘、魔法、射撃などの攻撃方法+生身で戦うのか、斥候・その他の援護など攻撃の補助をおこなうのか、戦闘機などに搭乗するのか、後方で作戦立案や指揮を行うのか……etc、おおまかで結構です)

ロイン「殴りあいも得意だけど、基本は剣術だ」
マリンダ「魔法で戦います。余り派手な魔法は得意ではないので、支援や相手の弱点を突く魔法を使います」
道化師「わたしは攻撃魔法で一気に片付けようとするほうだな」
ジョーディ「アックス(斧)で攻撃できりゃ攻撃するが、この得物は攻撃を受ける目的も大きくてなー。時間稼ぎが一番多い役目だから」
アイ「わたしの得意な攻撃は、魔法……で、ありたい。最大戦力は、やっぱり今のところ鞄だけど……」


 12 戦い方に、クセなどはありますか?(ここでは戦闘をする上で有利にならないものを回答してください。たとえば剣で打ち合ってたら左にばかり避けるとか。)

ロイン「この質問、難しくないか? 自分じゃ、よくわからねえし」
マリンダ「あなたは、殴る一呼吸前に指を鳴らすとか、わかりやすいほうですよ」
ロイン「そうか?」
道化師「何度も同じ相手と戦うのでなければ、あまり不利にはならないだろう。とはいえ、本当に難しいな……」
ジョーディ「癖ったら、避ける瞬間に尻尾を上げるとかか?」
アイ「みんな悩んでる……わたしもさっぱりです。癖ができるほど戦ってなんかいないし」
道化師「癖と言っていいかわからんが、きみは戦闘中に度胸がありすぎて、無茶な行動が多過ぎる」
アイ「あー……その節は、どうもすみませんでした」
ジョーディ「何かよくわからないが、お前、それって他人のこと言えないだろ」
道化師「いや、何も今言わなくても……(困)」
ロイン「備え役は、周囲を守ろうとするために、自分を大事にしない癖ってのはあるかもな」


 13 戦闘に使えるような超能力・魔法に類するような特殊な能力、その他特別な技能などはありますか? あれば、どのような能力か教えて下さい。

アイ「魔法です。わたしはちょっとしか使えないけど」
マリンダ「魔法がなければ、戦えません」
道化師「同じく」
ロイン「オレは使えないな」
ジョーディ「オレもな。人間と比べりゃ、尻尾で攻撃、は特殊かもしれないけんどな」


 14 上記の能力は、どうやって身に付けたものですか? 特に無しと答えた場合、超能力に類するようなものがほしいと思いますか?

アイ「研究所で勉強して、です」
マリンダ「故郷の村に小さな魔法塾があって、そこで基礎を習って、ザッハーク共和国の首都ネタンの教会でしばらく魔法を研究していました」
道化師「昔は魔術師に師事していたが……今となっては、旅をしながら身につけたものの方が多いな」
ジョーディ「魔法を使いたいかってか? 便利だなーって思うことも多いけど、勉強するのが面倒臭い」
ロイン「オレも。オレに魔法はどーやっても無理だ」


 15 ひょっとしてあなたは、英雄とか神様とか、そんなレベルの能力をお持ちではありませんか……? あ、でも妄想・うぬぼれ・自薦による回答は不可ですよ。客観的な設定にのっとって回答してください。

アイ「何を言えというのかこの質問には」
ロイン「ああ、オレは実は英雄だぜ」
マリンダ「ロイン〜?」
ロイン「冗談だって。それにしたって、魔法研究所の備え役でどんなに活躍しても英雄とは呼ばれないだろうな」
アイ「やっぱり英雄には憧れますか?」
ロイン「そりゃ、男のロマンだろ」
アイ「そうですか。というか今さら思い出したんですが、道化師さんや四楼儀さんの伝説級の魔術師って称号、通り名だったり英雄レベルだったりしません?」
道化師「勝手に呼びたい者が呼んでいるだけだ」
ジョーディ「オレが英雄だ!とか伝説級の魔術師だ!とか名のるもんでもないだろよ」


 16 では、自身の性格全般について、ざっと自己分析してみてください。本当に、本当に、上記のポジションにみあった素質はあるでしょうか?

アイ「性格自己分析? 好奇心旺盛で自由気ままが好きで、度胸は割りとあるほうだと思うけど」
ロイン「明るく陽気、とは良く言われるし、自分でも思ってる。あきらめは悪いぜ」
マリンダ「ちょっと大人しめでのんびりしてるみたいです」
ジョーディ「オレは、腹を割って話すのが好きでなー。さっぱりしてるらしい」
道化師「感情に左右されるほうではないのは確か」


 17 あなたに欠けているものとはなんでしょうか?

ロイン「ときどき冷静さに欠けるとか言われるなー」
道化師「わたしは愛想が悪いと言われる」
マリンダ「うーん、積極的な自己主張でしょうか」
アイ「協調性……? というか、流れに乗ること?」
ジョーディ「周りから見りゃ、遠慮が欠けてんじゃねーか? オレはオレの性格に満足してるけどよ」


 18 戦闘のノウハウは誰かに師事した(教わった)ものですか? それとも完全に自己流だったり?

ロイン「オレは完全に自己流だな」
ジョーディ「オレもだな」
アイ「教わってないし自己流ってほどノウハウもありませんけど……」
マリンダ「魔法での戦い方ですから、ネタンで教わりました」
道化師「最初、基礎的なことは教わった気がするが、あとは実戦で覚えたな」
アイ「その実戦って、やっぱり魔物相手?」
道化師「大体はな。アクセル・スレイヴァやその土地の者に依頼された魔物退治を請け負うことが多かったからな」


 19 所持している装備(武装、魔法や超能力を使う助けとなる物品、移動手段など)について教えてください。

ロイン「剣と、鎧くらいかな」
マリンダ「では、わたしはローブと杖ですね」
ジョーディ「鎧とアックスだろ」
道化師「ナイフと、一部の魔法に使う呪符や小さな鏡なども持っているが……」
アイ「わたしは鞄と、その中に色々と」


 20 ではその装備は、主にどのようにして手に入れていますか?(官給品・商店で購入・盗む……etc)

ロイン「この剣か? 名剣ってわけじゃないけど、傭兵として稼げるようになったときに、ちょっと金をかけて、自分の手に合った剣を鍛冶屋に頼んで、鍛えあげてもらったのさ。鎧は、普通に買って着慣れたものだな」
マリンダ「わたしも、似たような感じで。この杖は、魔術師としてそれなりに習熟したと思ったころ、知人から譲り受けたものです」
ジョーディ「鎧もアックスもオレの祖父ちゃんが昔使ってたものでなー」
アイ「お祖父ちゃん、戦士だったんですか?」
ジョーディ「いんや、木こりだったんだけど、それが危険な場所に生えてる霊木を切る仕事でよ」
アイ「なるほど」
道化師「ナイフは、ある魔術師の屋敷で夢魔を退治した際に譲られたもので、強い魔法の宝玉に守られた、滅多なことでは折れないナイフなんだが……使い手の腕がこれではな」
アイ「この鞄は、フツーに高校入ったときに母が買ってくれました。ほんと普通だ」


 21 上記のうち、自慢の品、いわくつきの品などあれば思う存分自慢してください。

ロイン「べつにないなあ。できるだけ手入れはしているが、この剣が使えなくなったら、また同じのを鍛冶屋に頼むからな」
マリンダ「わたしもべつに……」
アイ「うーん……では、鞄の中からひとつ。この孫の手は、お祖母ちゃんのお祖父ちゃんの代から受け継がれてきた、それはそれは由緒ある孫の手なのです」
マリンダ「孫の手ってなんです?」
アイ「あー、かゆいところに手が届く、その手の代わりなんです。ちょっと離れたとこにある物をひっかけたりもできますよ」
道化師「地球にも、よくわからない物を持ち歩く風習があるのか……」
アイ「孫の手を持ち歩く人は少ないですけど、でもそれは、タワシを持ち歩いてた道化師さんには言われたくないですねー」
ジョーディ「……持ち歩いてたのか」
道化師「常に持ち歩いているわけではないぞ。あのときは、たまたま……」
アイ「てっきり、対シェプルさん用兵器だと思ってたんですけどね」
道化師「それはいいかもしれないな。考えておこう」

配布元:戦う貴方に死ぬ気でQ

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