お久しぶりです、Shima様!!
カブキ伝を縛りプレイ、遂にラスボスであるガープ3を討伐しました!!
まず道中を耐え抜けるかどうかで、ガープに挑む資格があるか否かを判定されます。
敵の攻撃を無力化する蒼狼が勝敗の行方を左右するので、
阿国の技を満タンにして挑まなくてはならない…
つまり道中で『化け髪』に技を吸われたらやり直した方が良い、と判断することにしました。
勿論、回復はカブキの『若草』一択です。
ガープ3戦は、まずそれぞれに持たせる巻物が重要。
『若草』、『昭和』、『日立』、『久松』、『力王』をカブキに持たせておきます。阿国には『泥虫』を。
阿国は蒼狼の使用という、重要な役割があるので巻物は一度も使わないぐらいのつもりで挑みます。
作戦は、開幕時にカブキの技がある程度余っていたら『力王』を一度だけ使用、
その後は心中物数回→昭和で、確実にダメージを与えていきます。
いかに凍らないか(もしくはすぐに溶けてくれるか)、
力王や蒼狼が長続きするか、阿国が通常攻撃を当ててくれるか、
ガープが無駄な行動を取ってくれるか………
これらが、勝敗を大きく左右します(結局運ですね。最後なのに…)。
何よりつらいのが、阿国が死ぬと止めを刺せなくなり、敗走確定になるという点。
故に、『自分は死んでもいいから、敵の体力を0にする為にカブキを庇い続ける』という手段がとれません。
カブキを庇って死んでいった英雄・世阿弥先生は『花は枯れるからこそ美しい』のだと、最期に悟りましたが
死に花すら咲かせる事の出来ない阿国には本当、心底ウンザリさせられます…。
阿国の最大技値は352なので、当初は
「阿国の技はすべて蒼狼(技35)に回す!!他の奥義や術は一切使わない!!」
…と、考えていたのですが、カブキを解凍する為に一度だけ天使を使用し、
その後、余った技で泥虫を使ってみたのですが、
これが予想以上に効果を発揮、長続きした上に冷気を避けまくってくれたお蔭で、勝利に繋げることが出来ました!!
通常なら苦戦しないガープ3も、道具と装備の特殊効果を封印するだけで、こんなにも苦戦を強いられるものなのですね。
一度だけ「全快状態+α」で挑めたらどうなるのだろう?、と思って
51段で挑んでみたことがあるのですが、50段と大差無い試合展開になった末に負けました(笑)。
まあ、このお蔭で「段を上げても大差無いなら、50段で頑張ろう」と思い直す事が出来たのですが。
編集に時間がかかるので、動画はまだアップロードしていませんが、近い内に(NG集&おまけも添えて)上げていく予定です。
私の拙い縛りプレイにお付き合い頂き、本当にありがとうございました!!
おめでとうございます!
ついにやり切りましたね.カブキ伝の止めシステムがこんなにも理不尽に思えたことは無かったと思います(笑).
最終的には心中物がメイン火力となりましたか.
蒼狼は通常プレイだとバランスブレーカーと思えるほどの効果ですが,制限プレイでは,やはり活用することが前提となりますよね.
結局は運と書かれていますが,何度もガープの元へ通った結果,それを引き当てたのですから,チャレンジ数も戦略のうちだと思いますよ.
あらためて,お疲れ様でした.
ご祝辞と労いのお言葉、ありがとうございます。
尊敬するShima様にそう言っていただけて、光栄の至りです。
実はこれが2週目のプレイでして、最初にプレイした記憶では太陽の鏡(ウニョー)が猛威を奮っていた印象が強かったので
「ウニョーがあるし、何とかなるさ」と軽く考えていたのですが、実際はウニョー無視の攻撃を仕掛けてくる敵の多いこと、多いこと…。
しかもその殆どが、頻度が高かったり、大ダメージを与えてくるようなものなので、かなりの苦戦を強いられました。
さて、改めてこの制限プレイを振り返ってみると、
『世阿弥にどのような役割を振り当てるか』
『主砲を何にするか』
全体を通してこの2点が、戦局を大きく左右していました。
『世阿弥にどのような役割を振り当てるか』
通常プレイでも装備品の特殊効果や秘密の店といった、各種裏技を使わない場合は
その万能ぶりをどう活用していくか、考えていく必要がある世阿弥ですが、このプレイではそれがより顕著でした。
天女面ひとつとっても、京の国では弱いボスならともかく、カンビエ2,3相手に頻繁に消耗している暇なんてありません。
しかしロンドンに渡った後は、ウニョーが効果的な相手であれば、ウニョーの切れ目と味方の体力の生存ラインに注意していれば
戦略に組み込む余地は十分あります(サングエ2が良い見本です)。
生存能力の高さも魅力的で、他のメンバーなら立て直す余地さえ与えられないような攻撃でも、彼ならギリギリ立て直せる、という事も頻繁にありました
(カブキはシティ突入まで胴装備が入手できない、阿国は素の能力が低い上に頭装備しか入手出来ない)。
元より思い入れの強いキャラクターだったこともあり、制限を抜きにしても例のイベントは本当に辛いものでしたが、クリアしたところで一考。
「もしもブラッド城クリア後も、世阿弥が生存していたら?」
レベルの上昇(イコールMPの上昇)に伴い、天女面の回復量がかなり多くなるので、即死級のダメージを与えてくる富士山の幻影とガープ2以外は
心中物→天女面→フェフでどうにかなる、という結果になっていそうです(横綱よりかはマシですが、これも相当猛威を奮いそうです)。
個人的に「万能だが、特定の行動さえ取っていればいい、というような思考停止レベルの運用は出来ない」というのが
世阿弥の特徴(私自身はそういうのが結構好きだったりしますが)だと思っているのですが、この事を考えると
世阿弥があの場面でいなくなってしまうのはバランス調整の為ではないか、と勘繰ってしまいます…。
まあ、富士山の存在でバランスが取れているか、と言われると怪しいですし、生きていて欲しかったのですが。
『主砲を何にするか』
回復回数が限られている以上、長期戦になると確実に押し負けるので、これもかなり重要な要素でした。
特にエワズが効果的でない相手だと、通常攻撃や仮面はほぼ当たらないので、心中物をいかにして当てていくかが攻略の鍵となりました。
必中と言えば阿国の降神ですが、このプレイでは自殺行為も同然だったりします(笑)。
タダでさえ回復回数が限られているというのに、それを更に減らすような事は出来ません。
ただ、蒼狼はダメージを受ける機会を減らせるので、阿国の奥義の中では数少ない有用なものと言えるでしょう(最低2ターンは効果が続く、だったら良かったのですが…)。
他にも色々と気が付いたことはありますが、特に大きかったのはこの2つでした。