〜闇の剣士シラヌイ編〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
黄金城を無事に脱出し,さっそく金虎…犬神神社へと向かいます.またもや,これまで通り神獣・犬神の 封印は解かれているのですが,犬神神社は荒れたまま.犬神に話を聞いてみると,犬神と金銀は友人 だったみたいで金銀は昔,神獣・白虎だったと….どうも,マ・ジンをめぐって決別してしまったようです. 失意の中にいる犬神から神獣の力を込めた『イヌガミの石』を受け取って,イヌガミ神社を後にしました. ちなみに効果はというと,直接攻撃に対して一定確率で反撃….う〜ん,使いにくい代物です. 復活した5人の地獄の隊長たちを全て倒し,残るはニニギのみ…と行きたいところですが,金銀の最期の 話だと,新たにコクビャクという敵が増えたようです.しかも,最終兵器という位だから,地獄の隊長たち よりも強そうです.いずれ顔をあわせることになるのでしょうが,今は最後の国・竜王国へ入国するため, 竜の口村へと向かいます. 竜の口村の入口は以前,金銀が作ったバリア装置が邪魔をして,竜王国側へは行けなくなっていたの ですが金銀を倒した事によりバリア装置は解除されていました.村の中に入ると,今までの国とはどこか 雰囲気が違います.石畳の地面に建物は全て紫瓦,町並みが整っているとでもいうのでしょうか.そう いう雰囲気です.極めつけが,村の北に設置されているニニギの石像.『人をつくりし地上の神ニニギ様』 と,ニニギが崇められているのです.まあそれはそれとして,とりあえずは買い物.武具屋で『光の衣』, 『だいちのはおり』を購入して,それぞれ昴と水貴に装備,それから『むらさきずきん』を5つ購入して火眼 に3つ,水貴に2つずつ装備させました.そしていざ竜王国へ突入しようかという時に,村の出口で子供が 「あんたが火眼?」と尋ねてくるので,そうだと応えると伝言を伝えてきました. 「私は竜神神社で待っている!お前の剣の力を試してやる :闇の剣士シラヌイ」 まったく…いつもいつも忘れた頃に出てくる人です….ようやく火眼と剣を交える気になったようですが, 出てくる機を一歩誤ったのではないかと思ってしまいます.あれ程,意味深な台詞でコクビャクの印象を 植え付けられた後なので,これまでより妙に印象が薄い….そう思いつつ,ジパング最後の国・竜王国 へ入国します. シラヌイには悪いのですが,竜神神社へはすぐには行かずに竜王国めぐりをすることにしました.まずは 道沿いに北の方へと歩いていくと竜の目村,その東には竜の耳村がありました. やはり,町並みは竜の口村と同じような作りです.この2つの村の人達の話によると,竜王国には竜王城 ,闇の大穴,地獄門があるようです. 竜の目村からさらに北にも道が続いているので歩いていくと,一発仙人,しっぷう仙人がいたので,それ ぞれ『一発』と『疾風』を伝授してもらいました.体完全回復の『一発』はこれから先,重宝しそうです. 竜王国は橋1つを挟んで東側と西側に大別されています.西側は竜神神社を除いて全て探索したので, 東側へ向かうことにします.道沿いに歩いていくと,竜王町というこれまた異色の町に差し掛かりました. 町全体が高い塀に囲われ,町中の塀には竜の壁画,おまけに町の人達はニニギの味方(?)です.この 町の武具屋では,『リュウ王のどう』を購入して火眼に装備させました. せっかくここまで来たので,北にある竜王城を見物しておこうと思って立ち寄ってみると,なんと敵が全く 出現しません(何故?).ということで,一足先に探索開始です.シラヌイ,ゴメン(笑).それにしても竜王城 は純和風で驚いてしまいます.それがかえって今までの城より不気味な雰囲気を出しています….道中 『とどめの短刀』を拾ったので昴に装備させました.そして,もう1つ妙な物を発見.火熊国の夢殿にあった 様な巨大な卵があります.でもそれは昴の卵の様な感じではなく,黒と白の縞模様が入った気味の悪い 卵です.…もしかしたらこれがコクビャク!?だったらここで破壊…と行きたいところですが,当然それは できません(不用意にこんな所に置いておかなくても…).さすがに城の中まで入るのはマズそうなので, 竜王城から退却し,『神火』の巻物を入手した後,シラヌイが首を長くして待っている竜神神社へと向かい ました. 竜神神社に入ると,手紙の通りシラヌイが待ち構えているますが宝箱を見つけたので,まずはそれを開け に行きます.中身は『ゲンブの玉』でしたが,『とどめの短刀』の方が攻撃力が高いので,装備しません でした. シラヌイに話しかけると,自分の持つ非常の剣は神獣の長・竜をも封印したと誇らしげに語り,火眼たちに 戦いを仕掛けてきました.シラヌイとの戦闘です. |
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敵の攻撃パターンは通常攻撃と地獄乱れ斬りの2種類しかありません. 通常攻撃は全く問題なく,地獄乱れ斬りもダメージを受けたら,『一発』で回復といった具合で対処する ので,瀕死状態になることはまずないです. こちらの攻撃は,これまでどおり『力人』をかけて稲妻斬りと火炎返し.これを繰り返しているだけで倒せ ました. 戦闘後,火眼が36段,昴が36段,水貴が36段に上がりました. |
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火眼たちに敗れたシラヌイは竜の封印を解き,こう言って去って行きました. 「剣を持つ者は殺し屋だ.命を切り刻む者だ.心ある剣などありはしない.」 正しい意見のような気はしますが,悲しきかな正統派RPGにはその類の考え方は受け入れられない 仕組みになっているので,少し同情してしまいます. 封印を解かれた竜は,火眼たち3人をじっくり見回して言います(さすが神獣の長,首が動く…). 「お前たちの力ではニニギには勝てない….ニニギを倒せるのは唯一つ…」 竜がその答えを言いかけた時, 「『アグニの剣』だね…竜…」 水貴がそう言います.2人の話では『アグニの剣』は火の一族を生み出した神・アグニが創った剣で,それ を火の一族が高天原より持ってきたらしく,今は地獄門の中にある様です.しかも地獄門はニニギの結界 によって閉ざされてしまっているとのこと.手が出せない…と悩んでいると,竜は神獣の力を合わせれば 結界を一時的に破ることができるかもしれないと言い『リュウの石』を火眼たちに託します.これで六神獣 力を込めた石が全て手に入りました.ちなみに『リュウの石』は装備すると攻撃,防御,素早さ,らっきい 全てのパラメータが上昇するという優れものでした. |
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