〜冷血戦士 絶対レイド編〜
火眼に敗れた絶対レイドは去ってゆきました.ジさまの所へ走る火眼.ジさまは火眼が火の勇者だと言い
ます.それを確かめるために火立村に行くようにと.地獄門が開かれてから100日…今ジパングの危機
が訪れていることも火眼は知ります.そして,『けんしのうでわ』を火眼に託した後,ジさまは静かに息を
ひきとるのでした….ここで,永遠の火の使いが火眼に宿ります.

ジさまの仇を討つべく,さらにはジパングを救うべく火影村を後にしました.ジさまから言われた火立村に
行くべきなのでしょうが,いかんせん場所が分かりません.とりあえず北上していくと大きな町を発見.
入ってみると,そこは火熊神社でした.失礼ながらも,家々を探索させてもらっているとかけじくに文字が
なになに…「氷山をおりて南へ遥か25歩.着いた所を掘りかえせ.私の財産は全てお前の物だ.」
これは,貰ってもいいんですかね…?気がひけましたが,お金がないので頂くことにしました.湖のほとり
1000両獲得.さっそく火熊神社に戻って『くろぬりの刀』『かわのむねあて』を購入して火眼に装備
させました.1000両は大きかったです…

装備も揃えたことだし,そろそろ火立村に向かおうと思います.火熊神社の西側を探していると,火立村
を発見.木々に隠れて少し見つけにくくなっていました.
火立村の建物は全て高床式…だからといって,別に問題はないですが.中央の神殿に入ろうとすると,
拒まれて村の人々が集まってきます.話を聞いてみると,ここは火眼の母親の故郷のようです.そして,
裏切り者の子だとののしられてしまいます.村の長老は『白炎』はどうしたと火眼に尋ねてきました.
白炎?ああ,ジさまのことね….火眼がジさまのことを長老に話した後,永遠の火の使いが現れます.
すると,村人の態度は一変.神殿に案内してくれるのでした.
神殿内部には激しく燃える炎があり,どうやらこれが永遠の火のようです.永遠の火の啓示を受けること
ができれば,火の勇者として認められる….
火眼が近づくと永遠の火は一度その姿を消し,炎の塊となって火眼の中へと飛び込んできました.そして
倒れ込む火眼の意識の中に弟王の姿が….兄王の体をのっ取ったニニギを倒すよう火眼に言います.
やはり,ニニギというのが元凶のようです.火眼が死んでしまったと思っていた村人たちは,立ち上がった
火眼を見て仰天!死んだと思ったようですね.火眼は火の勇者として認められるのでした.そして,長老
は火熊神社に昔ジさまが使っていた剣が納められていると教えてくれます.それで絶対レイドを倒せと.

火熊神社に戻って神主さんを訪ねてみると確かに剣はあったものの,錆びています.神主は
いのちの森
に住む妖精『翡翠』なら剣を元の状態に戻せるかもしれないと言うのでした.
ということで,『さびた剣』を持っていのちの森へと向かいました(何か『さびた剣』って表現,RPGでよく
使われているなぁ…).道中1段上がって火眼は8段になりました.

いのちの森に入ると,何か入り組んでいます.でも,それほど迷うことなく進んでいくと,1本の大樹に辿り
着きました.入り口のような穴が空いています.いのちの森内で1段上がり,火眼が9段になりました.
木の中に入ると1人の女性が倒れています.彼女が翡翠?近づいてみると彼女は確かに『翡翠』と名乗り
ますが,弱っていて剣を元に戻す力はなさそうです.しかも,もうすぐ死ぬと言うではありませんか….
どうしようかと思っていると,永遠の火が現れて翡翠と共鳴.火眼の火の力によって,わずかな力を回復
した翡翠は『さびた剣』を『ヒグマの剣』に戻すのでした….そして翡翠が仲間に加わります.
翡翠には寿命を迎える前にしなければならないことがあるようです.それは,死をむかえる前に転生する
ことでした.火の一族の妖精は20年ごとに転生して生まれかわる.翡翠は既に寿命が迫っており,転生
しなければならない.しかし,妖精の卵がある氷山村の夢殿は絶対レイドに氷付けにされているため,
転生することができない….それなら,火眼と目的は一緒.力を合わせて絶対レイドを倒しに行こう!
火眼たちは氷山村に向かうのでした.
※ちなみに,いのちの森では出入りすることで何個でも『まんじゅう』が入手可能です.

いちおう翡翠の能力を確認.『元気』『毒取』を持っていました.ようやく回復の巻物が使えます.そして
氷山村に向かう前に火熊国探索していると『妖水』『見像』の巻物を仙人からもらえました.攻撃系と敵
の弱点を見破る巻物のようです.見像は使えそうです.さらに風の仙人から合体巻物『風の巻』を入手.
合体巻物?話によると,他に水,雷,火と全部で4種類あってそれぞれを組み合わせて使うらしい.
なるほど,属性弱点をつく巻物か.消費技は…35!?(多っ!!).こんなの今は使えないな….

そうこうしているうちに氷山村に到着.凍り付いていて村に入れません.しかも,氷で滑る滑る…これじゃ
自由に移動できない.なんて思っていると,人影が….おミネというそのお婆さんは氷の上でも滑らない
『かんじき』を売っています.そりゃ便利だ.いくら?えっ…よく聞こえないんだけど.って本当に1000両!?
なけなしのお金をはたいて『かんじき』を購入.装備してみると確かに滑りませんが,1000両は痛かった.
しかし,村へと続く洞穴は凍り付いているのでやはり村へは入れません.側にいる男の話では,ばくざん
が造った壷があれば氷を吹き飛ばせるとのことです.ばくざん?ああ,火影村にそんな人物が確かいた
ような….火影村へと戻ります.

火影村に戻ると釜の前には1人の人物がいます.ばくざんのようです.話しかけてみると,いきなり火眼
から永遠の火を取り上げてしまい釜の中へ入っていきます.しばらくして炭で真っ黒になったばくざんの
手には『火ばしりのツボ』が握られていました.あれだけ黒焦げになっても平気とは,さすがはツボを焼き
続けて数十年のばくざんです.釜に再び火を灯すことができたお礼にと,ばくざんから火ばしりのツボを
受けとり,氷山村へと引き返します.

氷山村へ着いたとたん,火ばしりのツボはいきなり点火準備を始めます.ちょっとちょっと!といっても,
待ってくれそうになく,なにやらカウントダウンが始まってます.まあ設置場所は分かっているので,そこ
へ向かい,火ばしりのツボを設置.点火!!火ばしりのツボとともに洞穴の入口を塞いでいた氷の壁は
吹き飛ぶのでした.
洞穴をずっと下った先は氷山村内部に繋がっています.村の大半は凍り付いているものの夢殿は一応
無事…ですが,中にあるの卵はかなり弱っています.早いところ,絶対レイドを倒さなければ翡翠は
転生できそうもありません.武具屋は無事だったので『クサリかたびら』『しのびのふく』を購入して,
それぞれ火眼と翡翠に装備させました.

装備も若干整ったということで,絶対レイドの居城・氷牙城へと乗り込みました.入口はいきなり氷のトゲ
で閉ざされていますが,今の火眼たちにはまったく問題なし.翡翠の忠告どおり,火眼は蘇ったヒグマの
剣で一閃.氷の牙はあとかたもなく消え去ります.邪魔するものもなくなったので内部へ進入していくと,
歩くたびにピキピキと言う音が….もしかして?と歩いた跡を見てみると氷の床にはヒビが入っています.
そうです,ヒビが入った床をもう一度歩くと床が抜け,1階下に落とされるという仕組みです.でもこれでは
バレバレで何も難しいことはないような気が….どうせならヒビを見えなくしたほうが通った道を覚えておく
必要があるので,トラップとして有効じゃないかな?それはそれとして,火眼たちが進んでいくと大きな穴
が見えます.どうもその先へと進まないといけないようなのですが,そのまま進むと絶対に落ちます.
ふと壁を見ると掲示板らしきものが貼られています.なになに…
「『かんじき』なんぞをはいて穴に落ちるようなヤツはオレさまの子分じゃねぇ!」
らしいです.ということは,かんじきを履かずに氷を滑って行けと.なるほど結構親切ですね.かんじきを
脱いで氷の上を滑って行くと,無事に穴の向こうへと飛び移れました.氷牙城の中で『よろめきのゆびわ』
を入手したので,火眼に装備させました.氷牙城の最深奥で絶対レイドとの再対決です.
VS絶対レイドA

火眼:10段
翡翠:10段
絶対レイドA


攻撃力
防御力
素早さ
-
473
86
97
191
92
-
火眼 翡翠



攻撃力
防御力
素早さ
らっきい
10
76 / 76
51 / 51
140
111
52
48
10
72 / 72
67 / 67
96
90
48
59
火眼 翡翠
腕装備
体装備
飾り1
飾り2
飾り3
飾り4
ひぐまの剣
クサリかたびら
ワラのぞうり
力のオビ
けんしのうでわ
よろめきのうでわ
攻65
防78
早2
攻3
攻5
攻2
いのちの短刀
しのびのふく
たびびとのわらじ
白いハンケチ
-
-
攻48
防59
早5
早1
-
-
敵の攻撃 通常攻撃 火眼:約19
とげとげ 全員:約50
レイドのしずく 全員:約25
味方の攻撃 通常攻撃(翡翠) 1
妖火 約60
火炎斬り 約15×2回
基本的に注意すべきは『とげとげ』だけ.翡翠は回復役,火眼は前半『妖火』で攻撃して技が無くなったら
『火炎斬り』をずっと使用.難なく倒しました.

戦闘後,火眼が11段,翡翠が11段に上がりました.
地獄の軍団編 赤丸君登場編
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