オリエンタルブルー青の天外プレイ日記
→ 【第11編】シビト降臨 【第12編】マ界城襲来 → 【第13編】わかな姫救出
舞台は移り,そこは禍々しい空間・・・.
マ法院「んっ・・・ワン・イーワンが堕ちたな・・・.
     しかし,あの気は天帝のもの・・・.まだ生きているのか・・・?」
メディックス「まあ,仕方あるまいて・・・死んでしまった者は帰らぬもの.」
       「♪生きし者 死してもヤミに 生きる者 作る屍に 善悪は無し」
やはり,
メディックスマ法院の味方だったんですね・・・.
マ法院「しかし・・・!」
メディックス「さて中将・・・マ界城の準備はよいかな?」
百鬼中将「ハッ!マ界城はカンペキです!『鬼のツノ』と『コクギョク』のエネルギー接続もカンペキ!」
こいつが天下丸の言っていた
百鬼中将ですか.カンペキ,カンペキって口癖ですかね?
メディックス「それは何より.いつ仕掛けるのか?」
百鬼中将「ハッ!奴等が青の城に揃う時に攻撃を仕掛け,
      奴等を青の城と共に葬り去ってご覧にいれる!」
何だって!それじゃ,青の城に戻らなければ,彼は何もせずにずっと待ってるんですかね?(笑)
メディックス「よかろう中将.」
いいんかい!
メディックス「だが肝に銘じておけ.青の城を無力化するのがお前の任務だ・・・分かるな.」
百鬼中将「ハッ!!この百鬼中将にお任せを!」
メディックス「してマ法院殿・・・・例の物の首尾は?」
マ法院「大都の封印を解く最後のカギ『天帝の剣』の行方か.
     コクヨウに探らせている.いずれ連絡があろう.」
メディックス「左様か・・・.」

さて,先の
キョウドシ,モウリョウとの戦いで,
天下丸と果心居士が
シビト状態になってしまい非常に厄介です.
シャンハイでシビトを治す薬を作れるのはレン先生ぐらいだろうという話が聞けたので,
レン先生の所へ行ってみましょう.
・・・ん?レン先生の居る所,青の城でしたね.
何かさっき百鬼中将が嫌なことを言っていたような.
とはいえシビトのままで放置するわけにもいかないので,青の城へ向かいます.

レン先生にシビトを治す方法を知らないか訊ねてみると,
あっさりと薬を作れると言うではありませんか.
レン研究所に薬の材料である
『かおり木』があるようなので取ってくることに.
クーロンのレン研究所までやって来ましたが,扉に鍵がかかっていて中に入れません.
そりゃそうだ.引き返します・・・.

青の城に戻ると,それを予測していたらしく,入り口で待ち構えるレン先生.
『レン先生のカギ』を受け取り,再びクーロンへ.何なんだ?このイベント・・・.
レン研究所の地下室に『かおり木』はありました.
これでシビトを治す薬をようやく作ってもらえそうです.
早速レン先生の元へ.
青の城へ戻り,『かおり木』と『レン先生のカギ』をレン先生に渡します.
それでは薬の方,お願いします.
レン先生と助手のでっちクン9号が薬作成に勤しんでいるのですが,
机の上にはガスコンロと煮立った鍋,アルコールランプで熱している
赤い液体入りのビーカー,そして緑色の液体が入ったフラスコ・・・どうみても妖しい.
かおり木が煮えた所で,その煮え汁に何かを入れるレン先生.
突如,爆発!!「さあ出来たわよ!」じゃありませんってレン先生・・・.
まあでもこれがシビトを治す薬
『カレン丸』とのことです.
飲ませてみると見事にシビト状態が治りました.良かった良かった.
・・・んっ?そういえば青の城に何度も出入りしているのに百鬼中将は何もしてきませんでしたね.
職務怠慢か!(笑)
そう思って青の城に入り直してみると,大きな揺れが!!
皆で指令室に集まりモニターを確認すると,上空に巨大な黒雲が立ち込め,そこから城が出現.
青の城に向け光線を放って攻撃してきます.そして,通信が入ってきました.百鬼中将からです.
百鬼中将「聞け!青の城に集う者達よ!
      我等がマ界の長,マ法院様の命令によりこのムテキの
マ界城を以ってお前達を抹殺する!」
レン先生「あなた,誰?」
ああそうでした.レン先生,初対面ですからね.
百鬼中将「我は百鬼中将.我はマ界の大将にして!このマ界城の城主!」
果心居士「マ界城・・・これが?」
レン先生「知っているの?」
果心居士「かつての戦いで使われた無敵の空中要塞,マ界城・・・.」
百鬼中将「ほう,マ界城を知っているのか・・・.だが,このマ界城はかつてのマ界城ではない!
      力の源
『鬼のツノ』を組み込むことにより,ムテキとなったのだ!」
天下丸「てめえ!オレ様の『鬼のツノ』をそんなことに使いやがって!!返しやがれ!!」
百鬼中将「もはや戦わない鬼達には必要のない鬼の宝『鬼のツノ』を
      この百鬼中将が有効に使うだけのこと!返してほしければ自分で取り戻しに来い!」
何か,色々絡んできましたね.
無敵について果心居士と百鬼中将の話にどうも矛盾を感じられますが,まあスルーしておきましょう.
百鬼中将「さて青の城に集う者達よ!我等の計画をことごとく邪魔した罪,今ここで償ってもらおう!」
そう言ってさらに攻撃を仕掛けてきます.
果心居士「ウウム,何とかしなければ,このままではやられるぞい!」
レン先生「任せて!見てなさいよ!だてに青の城で研究していたわけじゃないんだから.
      いくわよバリアシステム起動!!」
すると,スイショウの杖が高速回転を始め,青の城が空中に浮上.
それと同時にバリアが展開されます.
さらに
グレン砲と呼ばれる砲台が現れ,青い光線をマ界城に向け発射!!
ただ,お互いにバリアを展開したまま打ち合っているため,埒があきません・・・.
このままでは共倒れになってしまうので,
マ界城に乗り込み動力源を破壊することになりました.
レン先生,簡単に言ってくれます・・・.行くのは誰ですか?って愚問でしたね.
はい行ってきます.
マ界城に乗りこむ方法は,グレン砲の集中攻撃でマ界城のバリアに穴を開け,
飛空艇
『ヒクウ』に乗ってマ界城へ突入するというものでした.
そして,レン先生から
『ムセンいとでんわ』を手渡されます.
糸が無いのに糸電話・・・.
これは遠くにいる人と話ができるだけでなく,持っている人の居場所も青の城から分かるように
してあるそうで,マ界城に着いたらこれで指示してくれるとのことです.GPS付きトランシーバか.

それでは作戦決行です!城の3階へ向かい,ヒクウに乗って準備万端.
それを確認したレン先生がグレン砲をマ界城のバリア目掛け集中発射!!
マ界城のバリアに穴が空き,そこから突入することに成功しました.見事な連携です.

マ界城では,エレベータを起動して進んでいき,最終的に動力室を目指すことになります.
あまりウロウロしたくないので,寄り道せず最短ルートで一気に動力室へ.

動力室まで辿り着くと,レン先生から連絡があり,『鬼のツノ』を探すように言われます.
探すという程のことはなく,目の前にでーんと飾ってあるんですけどね(笑).
持って行こうとしますが,当然,百鬼中将が現れてそれを阻止します.
「返しやがれ」と迫る天下丸に対し百鬼中将は言います.
百鬼中将「違うのだ.ようやく人間に奪われていた鬼の一族の宝『鬼のツノ』は,
      この百鬼中将の手に戻ったのだ.」
天下丸「人間に奪われ・・・まさか百鬼中将!お前は.」
百鬼中将「私は『鬼のツノ』のパワーを人間共に教えてやるのだ!このマ界城を使ってな!
      そのために私は蘇ったのだ.マ界の大将軍!百鬼中将としてな!
      フフフフ・・・さあゆくぞ!我がウラミの剣,受けてみるがいい.」
元から無敵のマ界城を使ってしまったら,それが『鬼のツノ』の力なのか分からなくなってしまう
ような気がするのですが・・・.自分に着けてみたらどうですか?
百鬼中将との対決です.
VS百鬼中将
(HP:3000)
アオイ 天下丸 果心居士 わかな姫
Lv.
HP
MP
攻撃力
防御力
素早さ
知力
EXP.
17
211 / 211
179 / 179
204
406
300
91
27795
17
231 / 231
20 / 20
447
348
244
35
26175
17
171 / 171
292 / 292
198
340
230
215
29050
17
224 / 224
264 / 264
278
334
287
115
27750
道具一覧
 アオイ
はがねの小刀
ししょうはっけい
よるのヒール
おとりのうでわ
ティアラ
ティアラ
青のれい水
青のれい水
マジンのふえ
キザンのれい水
キザンのれい水
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
天下丸
鬼のかなぼう
ソードアーマー
ペガサスのくつ
ひっさつのゆびわ
ヘッドギア
ヘッドギア
青のれい水
青のれい水
エルヒールミスト
エルヒールミスト
果心居士
ちしゃの杖
仙人のほうい
仙人のくつ
ヘッドギア
ヘッドギア
ヘッドギア

青のれい水
青のれい水
エルヒールミスト
エルヒールミスト
わかな姫
にちりんのこづか
天女のはごろも
こちょうのくつ
ティアラ
ティアラ
ティアラ
青のれい水
青のれい水
キザンのれい水
キザンのれい水
キザンのれい水
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
エルヒールミスト
戦闘攻略 敵の攻撃 通常攻撃 アオイ 約120
天下丸 約140
ガラシャ 約150
右近 約150
鬼のもうこう 全体に物理攻撃
味方の攻撃 通常攻撃 天下丸 約90
スイジン 約140
※ダメージ値は,かなりばらつきがあるため目安程度
『鬼のはんげき』を使用されると,こちらの攻撃に対してカウンター攻撃をしてくるので,
この体制に入ったときは基本的には防御や回復を行います.
『鬼のもうこう』による全体攻撃も痛いのですが,厄介なのは『鬼のまもり』.
防御しつつ,最大HPの10%つまり300も回復されてしまいます.
攻撃面では,天下丸の通常攻撃と果心居士のスイジンで攻めます.
また,せっかく『へんげ』が解禁され,裏秘術が使えるようになったので,
わかな姫は『ベニながし』を使用.
敵・味方共にかすみ状態になり命中率が低下しますが,物理攻撃するのは攻撃必中の
天下丸だけなので,味方にデメリットは一切ありません.
特に弱点もなく,防御力が非常に高いため,長期戦になります.

戦闘後,アオイが
Lv.17,天下丸Lv.17,果心居士Lv.17,わかな姫Lv.17に上がりました.
百鬼中将「おお・・・マ界の手を借りてもここまでか・・・ムネン.鬼の子よ・・・.」
天下丸「何だ!」
百鬼中将「鬼の子よ・・・『鬼のツノ』を持ってゆくがいい・・・お前ならばまことの鬼となれよう・・・.
      お前の思う通り・・・生きるが・・・よい・・・.」
言われなくても天下丸はそうすると思いますが,百鬼中将は思う通りに生きることができなかった・・・
ということでしょうか.
天下丸「百鬼中将・・・お前はまさかキバ・・・」
百鬼中将「言うな!その鬼は死んだのだ.分かるな鬼の子よ・・・.」
百鬼中将は灰となり散りゆきました.
そして天下丸は『鬼のツノ』を受け継ぎ,真の鬼となるのでした.
レン先生から連絡が入ったので話を聞いてみると,何か妙なことを言っています.
『ムセンいとでんわ』をそこに置いてきてとのことです.
何でも,このムセンいとでんわ,リモコン爆弾にもなるのだそう.
なんて物騒な!そんな物を持たせてたのか!
まあいいです.言われた通り『ムセンいとでんわ』をマ界城の動力にセットし,マ界城を後にしました.

アオイ達が脱出したことを確認し,レン先生はマ界城に止めをさすと言い,
『ムセンいとでんわ』のリモコン爆弾のスイッチをオン!
動力源が破壊され動きが止まったマ界城へさらにグレン砲を発射!
マ界城は炎上し,海上に現れた黒雲へと沈んでいきました.
さて,一騒動に決着がつきましたが,レン先生には気になることがある様子・・・.
それは,グレン砲発射の際,わかな姫の体が青く光っていたということ.
ただ,当のわかな姫もよく分からないし,何も知らないそうです.
謎の声「クククク・・・ハハハハハハハハ・・・そうか,そういうことか・・・
     お前の中にあったのだな!
『天帝の剣』は!!」
アオイ達の前に突如現れたのは
コクヨウ仮面.まったく次から次へと・・・.
コクヨウ仮面「わかな姫・・・このコクヨウ仮面から逃げられぬぞ!」
ストーカーですか?ほら水月,何か言ってやりなさい(笑).
そしてコクヨウ仮面は,わかな姫を連れ去り,闇の空間へと消えていきました.
当然,水月はショックを受けています.コクヨウ仮面の後を追いましょうと言い,
このままでは,わかな姫もその中に隠された『天帝の剣』も危ないと・・・.
『天帝の剣』は大都封印のカギ,これが奴等の手に渡れば大都のマ界封印は破られ,
大都はもちろん,世界がマ界に堕ちてしまうとのこと.随分詳しいじゃありませんか.
コクヨウ仮面がわかな姫を壊して『天帝の剣』を手に入れる前に見つけ出さなければなりません.
それにしても『天帝の剣』ってわかな姫の中に隠せる位の大きさなんでしょうか?
【第11編】シビト降臨 【第13編】わかな姫救出
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