母亡き後、農機具販売から撤退せざるを得なかった父が梟ら姉弟を養うために始めたのは、野菜種子の販売でした。その父も逝きましたが、教員を定年となった長姉が遺志を継いでいますが、もう若い世代に代替わりしているので顧客は減るばかり。そんな中で、ある農家の方が、”買って蒔いたタネで、こんなのが生りましたよ”と下さったのだそうです。ご存じのように通常は、摘果していくのいで、出来ませんが、摘果モレで、出来たのでしょう。店の宣伝用に飾っていたのを、先の帰省の折撮影。PENTAX istDS F:3.5〜5.6 18〜55mm AutoPicture モードで撮影。