画像タイトル:1眼レフデジカメ:PENTAX istDS -(12 KB)

PENTAX群仲間入り 名前: ミネルヴァの梟 [2005/05/22,01:10:16] No.99
銀盤の1眼レフに拘り、中でもPENTAXシーリズに愛着を持ってきて、
デジカメに関しては、”便利ではあるが、細かい表現では、一眼レフには及ばない”と言いながら、それでも興味半分、一時の緊急避難的用途(銀盤だと、Film1本使い切って乃至は許容できる枚数までは使い切った後に、「現像」に出さねばならないが、デジカメだと目的のシーンを、PC乃至はカードリーダーがあれば取り出せる)にと、ふつ〜さんの持っていた、SONYのCyber-shot U に興味をしめして入手。
片掌にすっぽり収まる、軽さと小回りのきく使いやすさで、デジカメに対しての見方も大分変わってきた。

そこへ、昨年辺りから、一眼レフのデジカメが市場に参入。
PENTAXも「istD」から「istDS」と出してきた。発売当初は、業界最軽量だったが、他社がその記録を塗り替えたとは云え、それでも本体重量は505g。LXやK2、もう一世代前のSVを扱ってきた身には驚くばかり。
而も是までのレンズ群はAF機能の使えるのは2本しかないが、マニュアルフォーカスなら全て使えるという互換性も有り難い。
で、とうとう思い切って、資金のあてもないのに、買ってしまった。
SV;k2;LXのPENTAX群に仲間が増えた。

単体で買うより、本体とのSetで買うほうが断然と安くなる、このistDシリーズ専用の標準ズーム(1:3.5〜5.6/18〜55mm)もSetで買い、ソフトケースを付けさせた。ストロボ内蔵があるがやはりGNは低い。手持ちのストロボでもTTL測光が利くが、P-TTLオートというist類にしか利かない機能、GNが36と僅かながらも大きいことで、購入したカメラ本体レンズSetのポイントを使って\10k弱安く手にはいるので同時購入した。これで、GN56の大型ストロボ(NATIONAL)、GN28のマニュアルしかない(NATIONAL)LXでTTLオートの利くGN28のPENTAX、それに今度のと各1台に割り当てながら同時使用できることになった。
購入後、マニュアル読んで判ったが、今回導入したストロボは、これまで欲しくて欲しくて堪らず、一時は思い切っての導入も考えながら、資金目途立たず見送ってしまった67(U)にもTTLオートで対応できることが判ったのは買い得だったかも知れない。

今回の「istDS」では、LX;k2ではシャッター速度のAutoは絞り優先しかなかったが、絞り優先に加えて、シャッター速度優先の設定も出来る。k2;LXでもマニュアルで、シャッター優先で絞り値の設定は出来るが、無段階ではないとことはやはり違う。

ただ、デジカメえは撮影時の各種設定は出来ても、銀盤のFilmのように、ネガから、FilmScannerを使って細かい補正は出来ない。PhotShopなどを使ってある程度の補正は出来ても、フォースの補正やカラーバランスの補正は出来ない。

こういったところは、やはりデジカメは「補助機」の域は出ないのかも知れない。

要は使い分けだろうが、それでも1眼レフになった分、Cyber-shotでは自ずと限界があったことも大分改善されるかもしれない。


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