よりにもよってのこの状況。思わず固まってしまい、ホクトは声が出ない。
「―――えっ！？　お、お兄ちゃん？」
　上気した背中越しに振り返る沙羅と目が合うホクト。
　普段見ない妹の潤んだ瞳がすごく色っぽく感じられた。
「あ・・・あの・・ゴメン。」
　ようやく声を絞り出すが、目が一糸纏わぬ妹に向いたまま。
　今の今まで続けられていた行為によるオンナの匂いにホクトの頭がクラクラする。
「お兄ちゃん・・・・・」
　そう呟き、兄の方へ向き直る沙羅。
「沙羅・・・・・（ゴクン）」
　今度は、まだ青い小振りな乳房と下腹部の陰りから太股に伝う雫がホクトの目に焼きついた。

＞海さん
一体１人で何をしていたのでしょうねえ。
多分１人で遊んでい・・・（削除
３とは！！一体何を手伝うのですかあ！
まぜてえ（殴