「おにいちゃーん!」
「おおどうした縁。」
「おにいちゃんちょっと付き合って?ダメぇ?」
何故か人気の無い学校の廊下に
「縁はおにいちゃんの為に練習の成果をお見せしちゃうよ」
「な…なんの成果…ってうおお!!」はむ…
「…はう…いつでも…クチュ …チュピャ 言ってね?」
「(…う… 上手い。いのりより上手い…)」
「いのり先輩よりヘタかも知れないけど…
「……」
「…そっか…やっぱり縁はいのり先輩よりヘタなんだね。
こんなダメダメ妹は秋●原のダッ×ワイフ専門店にでも売られちゃえばいいんだ…
もしも「縁二号」という品物見たらきっと私だよ?
ひっそり身寄りの無い私を買い取ってくれる心寂しい人に売られていくのがお似合いだよね。 バイバイおにいちゃん…」
「や…もういいからマジで続けなさい。」