・アヴァロンの鍵-円卓の召還符-
ボードゲーム版アヴァロンの鍵を、ボードゲーム、カードゲームに
割と精通している近所の悪友sead氏を招いてプレイしてみた。
用は専門家っぽい人を交えて問題点を挙げていこうということです。
以下はsead氏と話し合い、プレイするにあたって浮き出た
疑問点、問題点をまとめたものです。
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◎アヴァロンボードゲームの問題点◎
ルールの不備
・距離/周り等のカウントは上下左右の四方向か、斜めも含む八方向か
＼↑／ ↑
←自→ OR ←自→
／↓＼ ↓
・二体以上の自軍モンスターが相手本陣にいる時のライフの処理
ex)１ターンで３ライフ分削ることができるのは強い
→プレイングの問題？
・ボードゲームでは不都合が出るカードが多い
ex)乱数の処理が手間、計算が必要なカードが多い(便利なポケット等)
→使用カードの限定
・カードのボード用ルールの措置が不明
ex)一部のカード以外は変更点が記載されていない
ゲームバランスに関すること
・移動値の分だけ修正〜のカードが役に立たない
(移動値が多くても4程度にしかならない)
・場に出たカードが消えないため、圧死される
ex)増殖カードで一気に場を制圧できる
ex)永続に強化されるカードへの対処が困難
→即死カードである程度は対処可能
ex)ドローを増やすカードが強すぎる(手札の増加は基本的に強い)
ex)遠距離の効果ユニットを倒す手段がほとんど無い
→配置したユニットは4ターンで消えるようにしてはどうか？
→記録が面倒になる/場のカード毎にカウントが必要
・本陣に到達したユニット一体で敗北する危険性がある
→ダメージを与えたらユニットが消えるのはどうか？
ゲームの遊び方に関して
・根本的な点
将棋のように、場に駒(カードが)が並んでから戦うのか
(場にカードがたまる)
SLGのように、数体のユニットで戦うのか
(場にカードがたまらない)
・ゲームのプレイ時間
短時間で遊ぶことが前提 (〜15分) で、長引くこともある、なのか
最初から長時間かける (〜45分) 前提で遊ぶゲームなのか
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何が困ったって、「一部のカード以外は変更点が記載されていない」
という部分だろうか。便利なポケット、異形の力等の
存在する全てのカードからランダムでドロー等はどう処置するのか等
色々問題が発生して進行の妨げになっていたのが印象に残る。
大体の処理できない要素はその場その場のルールでスルーして
なんとかして遊んだって感じだったけど、やっぱりハッキリした
ルールが無ければスッキリしない。
SEGAには早急にルール詳細を公表してもらいたい。
これすらも無かったら、本当にアヴァロンは…いや！
僕は夢を諦めない！（スチームボーイ風）
プレイング風景
増殖したチャイリンはフィギアで代用
チップマーカーは剥ぐと片付けが面倒なので紙に表記
