無題 |
ある1人の男がきれいな建物に入っていく。 サラマンダー「おい、何か金儲けのネタは・・・って、おまえはクジャ!」 クジャ「ん。君は誰だい?(ち・・・なんだ。ジタンを待っていたのに)」 サラマンダー「・・・俺はサラマンダーだ。かつらはなくした。ここ、雑貨屋なのか?外の看板にギルドって書いてあった気がしたんだが??」 クジャ「(無視)お話から察するところ君は最近便秘が続いて大変だそうだねえ」 サラマンダー「そんなこといってねえ!!」 クジャ「はいはい。金儲けのネタね。これでどうかな」 まぐろ、いか、サーモン、えび、たまご・・・ サラマンダー「寿司のネタじゃねえ!しかも全部くさってる!?」 クジャ「バレたか、やっぱり。まあいい。これならどうだ」 クジャが出したのは金のタネ サラマンダー「タネ、違うから!!」 サラマンダーは種を渡されたあと床にたたきつけた。 その種はしばらくしたあとガーランドの形になった。 サラマンダー「なんでやねん!」 クジャ「いやぁ。その種は床にたたきつけた人が一番好きなものの形になるんだよね☆ って、ことはー、サラマンダーって、ガーランドが好きだったんだぁ〜。やだぁ〜☆w」 サラマンダー「(ギクッ!)な、んなわけないだろ!さ、さあ金儲けのネタがないなら帰るぞ!」 クジャ「まあ、待ってよ。せめて最後にこれでも見ていってよ」 クジャが出したのはなんとサラマンダーのカツラだった。 しかも内側に銀色の髪の毛がいっぱいついてる。 効果音「どごっ!!どすっ!どかばきどか」 クジャ「きゅ〜・・・」←死亡中 数日後・・・ サラマンダーは自分の部屋でカツラの内側についていた髪の毛のにおいを かいでいる。 サラマンダー「あぁ・・・なんていい香りだ・・・」 効果音「コツコツ」 ラニが部屋のドアをたたいた ラニ「サラマンダー、入るよ」 サラマンダー「(げっ)」 サラマンダーは一瞬のうちにカツラをかぶりなおした 完 |
kuraudo
2005年06月03日(金) 19時25分21秒 公開 ■この作品の著作権はkuraudoさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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