くつひもを むすんで。

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  そういう時期なのねー。

 「L」の結果が返ってきました。
 なんつーか、びみょー。
 まぁ、「イケてない」行動だという自覚は提出前から大いにあったので、結果も「イケてない」のは当たり前のことですか。
 前回予想に反して大活躍してしまったのでどうやら調子に乗っていたようです。
 書き手さんもなんか困っていた気配が……(汗) 反省反省…。
 (「お土産に饅頭買って帰ります」と書いたら、別シナリオの書き手さんから「占領下だって!」と突っ込みを頂いてしまいました(^^;)
 自PCの行動自体は地味ーだったんですが。
 お話全体を見てみると、なんか今回はやたらと怪我したり血噴いたりしている人があちこちに居て、さりげなく壮絶(?)な事態になっているようないないような…。
 次回やる方向はほぼ決まったのですが。
 またしても「PCの傾向とねじれの位置」な案なので、これでいくかどうか迷ってます。
 …しかしここに至って冷静に見てみると。
 …うちのPCの立ち居地って、定まっているようで定まっていないのネ…。
 行動が縛られないのはありがたいんですが。
 毎ターン興味が湧くほう湧くほうへうろちょろしているので、腰が定まってない……。
 NPCアタックというのも難しいですね。
 落そうと思うと、シナリオ(ストーリー)への深い介入を断念せざるをえなくなるし。
 お話に関わっていこうと思うと、どうしても目当てのNPCに付きっきりというわけにもいかなくなるし。
 んー、でもまぁいい勉強になりました。
 目当てのNPCさんはほぼ別PCさんが落したも同然なので、私のPCは「弟的存在」に収まってくれればそれでいいやぁ(苦笑)
 最初から振られるの前提でアタックしていたんですがね。
 でも他人のものになると判ったら判ったで、むしょーに悔しくなるのは何故なんだろう?
 はっ、もしかしてこれが横恋慕ってやつ?(笑)

 「槐樹眠歌」。
 書き逃げっていうのかなぁ、なんか卑怯なことしている気がしてきてしまいました…。
 ごめんね。でもこれが私なりの「卒業」の仕方なので……。
 この調子だとこのお休みに書き上げられそうな気がしなくもないんですが。
 頑張ってみるかねぇ…。

 一般的に、2月8月は商いに向かない月だといわれているんですが。
 ……嘘だろーっ!? ってな仕事量でした。
 帰るころには目がチカチカしてきてた…。

 今日の夕食は 鶏の唐揚げ でした。

2004年02月20日(金)


  ずるずるずる…。

 事情があって、「槐樹眠歌」を急ピッチで執筆中。
 以前にも書いたとおり、ネタバレになるので筋はどこにも明かしていないんですが。
 ……書きながら物語に引きずられてぼろぼろ泣いていたりするので、気は急くし書く意欲はばっちりあるのに、ついつい感傷に浸ってしまって逆に筆が止まってしまったり…と散々な目(?)にあってます。
 これはかなりまずい事態でして。
 筆者というのはあんまし登場人物に肩入れしすぎてはいかんのです。
 肩入れしすぎると「自己満足」に陥りやすく、結果読者側から見ればとても「寒い」モノになってしまう危険が非常に高いからです。
 ダメだとは頭で判っているんですが。
 これはもうあれかな……取り敢えず執筆中は感情をぶつけるだけぶつけてしまって、書き終って精神を落ち着けてから不必要なところをばっさばっさ切り落していく…という方法でいくしかないのではないかなと。
 昔から版画や彫刻といった「取り除くことによって作り上げる」という作業が苦手な人間なので(絵や文は描き(書き)込んでいく(加えていく)という作業で作るものですから…)、どんなものが出来上がるかはちょっと自信ナシ……(汗)
 でも、これが無いことには本当の意味での「決着」がつけられないので。
 まぁ。焦らずのんびりやるですよ…。(←冒頭と矛盾してます。)

 うーあー、いーかげん落書きを差し替えたいーーー!!!(悶絶)
 この前それ書いたから何日経ったよ……(TT

 今日の夕食は 筑前煮 でした。

2004年02月19日(木)


  完読。

 結局。
 あのあと五王戦国志の最終巻を読了しました。午前3時でした!(笑)
 ぶはぁ、お腹いっぱいです。幸せ~☆☆
 こんな面白い本を、何故発刊当時(文庫版が出る数年前に別の形態で出版されていたらしい)から知らなかったのか、悔やまれてなりません。
 そして、その頃自分が何をしていたのかと思いを巡らせ……溜息が出てしまいました。
 まぁ、巡り会うことができただけでもよしとしましょう。
 この本は今後も絶対手放さないと思われます。うむ。…手放すようなら最初から買わない性分なんですけどね。
 一緒に収録されていた短編(外伝?)を読みながら、作者の井上さんは(主人公である)淑夜よりもむしろ(敵役である)無影のほうが好きだったのではないかな、と思ったりもしました。
 現に私自身、下手すると8巻分の本編よりこちらのほうが好きかもしれませんし(苦笑)
 敵役のキャラに愛着を感じるのはよくあることですし、そうであるほど敵役も輝き、結果物語全体が輝く…というのはよくあることですし、そうなるべきものなのです。
 なにより無影は女性の同情票を集めるタイプですね。母性本能をくすぐるというか(笑) 肩肘張っているのに、背中が「寂しい」と言ってるんだから、これはもう…(笑)
 じゃあ、なびかなかった私は一体…?(笑)
 そして敵役を輝かせることができないから、私の書くものはつまんないんです。きっと。
 作中経過時間は結局8年ですか。
 1巻で淑夜は18歳でしたから…26になったのか。
 26? 26……。誰かさんとつい比べてしまうのはなぜだろう?(苦笑)

 今日は、出勤してみたらば大物の仕事がどかんと待っていて。
 結局それを片付けることだけしかできませんでした。いや、片付け切れなかった、というのが正しいか(汗)
 「目がうつろだよ」と帰り際に言われました。
 …さすがに疲れましたわ、あははははは……(虚)

 今日の夕食は 豚テキ でした。

2004年02月18日(水)


  やめられないとまらない♪

 五王戦国志、7巻読了。
 現在8巻の後半に突入していますが、恐らく今夜中か明日午前中には読了するものと思われ。
 取り敢えず、メイン三人の掛け合いに爆笑しっぱなしです(笑)
 思わず台詞部分だけでも音読(傍から見ると不気味なことこの上ないのですが)してしまいたくなるほど、掛け合いが楽しい!(笑)
  特に、尤暁華(脇役(?)だけど)の流れるような美しい言葉遣いは、音読すると再確認できますね。(その上威力があったりするんだからなお凄い/笑)
 いやはや、見習いたいものです。
 誰もが中盤で苦労しまくってましたから、余計に言いたい放題な今の状況が眩しく映るのかもしれません。
 これが最終巻なので、あと少ししかないのがごっつ悔しいですよ~(笑)
 一気読みするのと、新刊をじりじり待ちながら何ヶ月も楽しむの。どっちが良かったんだろう…?

 某官吏関連最後のプラリアのタイトルは、「槐樹眠歌」といいます。
 ネーミングが大変下手(前科沢山アリ/汗)の自分にしてはまぁそこそこ良い出来なのではないかな。…タイトルだけはね!(笑)
 書く内容は決まっているし、むしろ書きたいシーンがばんばん浮かんでいるのですが。
 …着地点、つまり物語をどのシーンで終わらせるのかに苦慮しています。
 蛇足は美しくないです。そういう自覚はちゃんとあります。
 故に最も効果的な「止め方」はどれなのか、激しく悩み中。
 書きたいシーンはいっぱいあるんですが。演出上カットせざるをえないところも出てくるんだろうなぁ…うむむむ…。
 勿論、甲県記のときにも甲県後記のときにも、同様のことはあったのですが。アレとコレとかソレとか。
 多分、いろんな意味で読者様(いるのかそんな物好き/汗)を驚かせることができる作品だろうとは…思いますけどね?(黒)

 仕事帰り(自転車通勤)、マフラーがなくても平気になってきました。
 なんだかんだで、春が近づいてきているのですねぇ。
 ところで。
 我が家のすぐ隣にある堤防の桜並木を、業者がいじっています。
 桜の名所にでもなっているのか毎年花見客が必ず現れますので、恐らく市が整備をさせているのでしょう。
 でもねぇ。
 「桜折る馬鹿 梅折らぬ馬鹿」と申しまして。
 桜は、枝が折れり切ったりした場所から新芽が出ることはないのです。
 (逆に梅は剪定してやらないといけないらしい。)
 つぼみが膨らんでいた桜の枝がばっさばっさ切られて斜面にうち捨てられているのは、いたましくて見るに偲びません…。
 それが、私が物心ついたときから堂々と枝葉を広げている古木であるのならなおのこと。
 ……溜息しか出てきませんわ…。

 今日の夕食は 牛丼 でした。自宅で作ればいいんですよ、うん。

2004年02月17日(火)


  どーしましょうねぇ…(^^;

 五王戦国志、5・6巻読了。
 いやはや、ここまでで既に作中時間は7年を経過しております。
 若造どもも、どいつもこいつも今や立派な一角の人物になっているし。
 この「登場人物の精神的成長」というものが、たまらなく好きなんですねぇ。
 彼らを個人的妄想(笑)でイラスト描いてみたいんですが…皆髭生やしているからなぁ(汗)
 髭顔自体あまり描いたことが無いので、描き分ける自信が(汗)
 1巻の状態でなら、何とかなるかもしれませんが…?
 いや、あまり不確実なことは書かないでおこう(汗)

 「B」のリアが出ました。
 感想 ⇒ (--;
 なんというか……実務一辺倒で、パーソナルな描写がほぼ皆無。まぁ初回だから仕方ないのかもしれませんが。
 しかも、せっかく献策したにもかかわらず、問題山積みで早くもつまづいてます(汗)
 というわけで、現時点でのテンションはまだ低いです。
 でもまぁ、前途多難なんだけどやらないというわけにもいかない部門では確かにあるわけなので、もう一回様子見参加かなぁ。
 それでもテンション上がらなかったら……うむむ。
 ……もーちょっと個性の強いPCにしておけばよかったかなぁ…。

 今日の夕食は 鱒の塩焼き でした。

2004年02月16日(月)


  「そう望んだのは、俺だから。」

 長々とかかっていたプラリア「甲県記」を、ようやっと完結させることができました。
 ついでに後日談なんかも書いてみたり。
 これでようやく肩の荷が降りました。
 とはいえ、まだこれで終わったわけじゃないんですけどねー(苦笑)
 いろいろと企み中。ただし、それをちゃんと表に出せるようにまで育て上げることができるかはまた別の問題ですが(汗笑)

 久し振りに虹を見ました。
 午後から母とドライブに出てH町の道の駅まで行ってきたのですが、その道中で。
 曇天なのに明るいという変な天気の元、北の空に橋の両たもとだけ見えました。
 飛行機の中から見ると、虹は円形をしているのだそうですが、飛行機すら乗ったことがないので、実物は見たことありません。
 ちなみにその往路、散々道に迷ったのは内緒です(笑)
 でも運転していたのは母だもんね、とちょっと逃げ。

 明日は「B」のリア公開日ですし、週の後半には「L」の結果も帰ってくる予定。
 うむむ、また忙しくなりそー。
 とはいえ、ぎりぎりまで読書のほうを優先させていそうな気がするですよ。
 先月もアクションよりプラリア書きの方を優先していたしね(殺)
 取り敢えず「B」のほうは様子見ということで1回分しかお金を入れていないので、継続して遊びたくなるようなリアが返ってくることを期待しています。
 そうそう、その「B」なんですが。
 今回タッグを組ませてくださる方から「満員御礼につき募集打ち切り」という話を聞きました。
 「募集休止」と書かれていて、募集再開の意思があるような無いようなびみょーな書き方なんですが…。やはり望み薄なんだろうなぁ…。
 やはりここにも影響が出てきているんでしょうか、某社の難民問題は……。

 五王戦国志は4巻まで読了。
 …なんと言うか。人の世って思い通りにならないものなんですねぇ。まぁだからこそ面白くもあるんですが。
 なんというか、淑夜の苦労人(その上お人好し)振りも、結構ツボかも…(苦笑)
 無影を「黒い太陽」とするならば、淑夜は「白い月」といったところでしょうか。
 取り敢えず、「そして誰もいなくなった」というEDでないことだけを祈りつつ(汗)

 今日の夕食は チキンカツ でした。

2004年02月15日(日)


  板挟み……。

 五王戦国志の、未購入だった5~8巻を一気買い。
 8巻が最終巻なので、これでもう心置きなく読めます(笑)
 この本の話をしたら「じゃあ、これもぜひ読んでみて」とKさんからご紹介いただいた、徳間から出ているという本は、残念ながら店頭には無かったので見送りとなってしまいましたが。
 しかし。半月で5000円以上本に注ぎ込んだのは、随分と久し振りのような気が。
 財布は寒くなっても、心がほくほくだから、いいんですけど(笑)

 土曜日ということで、仕事の人員も少なめ。
 バレンタインということで、先輩が休みなのにもかかわらずチョコマドレーヌを焼いて持ってきてくれました。
 …本人はチョコアレルギーで、食べると「朝起きると視界がまだら模様(本人談)」になるんだそうですが。

 その先輩が休みだったから、というのもあったんでしょうが。
 帰り際、その人のことが話題になりました。
 何を隠そうこの先輩(30代女性)、実は職場でも「問題児」に類される方でして。
 いろんな方々と摩擦を発生させていたりするのです。
 いろいろと分析をしていった結果、先輩はとてもアメリカ人的な思考をされる方で、「年功序列」とか「年上を敬う」とかいった日本人的な空気を「悪いこと」と捉えている節が見受けられるのです。
 うちとこのパートさんたちは、一部を除いて50歳以上のご婦人ばかりですので。
 嫁姑問題をクリアしてこられた方々にとって、この先輩の態度が鼻持ちならないのは当然の事。
 結果的にこの先輩は「村八分」という扱いを受けていますが。どっこい本人はどこ吹く風。
 「私は何も間違ったことはしていないし、そういう考えをする彼女たちのほうがおかしい(要訳)」と主張。
 で、私は別にこの方の味方というわけでは決してないのですが、「演説」に対しててきとーに相槌を打っていたりするので、理解者と思われてしまったらしく、この人は何かというと近寄ってきます(他に相手してくれる人がいないから、というのもあるのでしょうが)。
 ……どーも最近オバサマ方に「先輩の手下」とみなされている感がアリアリと(汗)
 かといって、先輩を追い払うわけにもいきませんし。
 で、今日の帰り際に、(恐らく)最年長でそしてパートさんたちの中でも一番穏やかな方から、こう頼まれたのです。
 「私ですら彼女の言動にはカチンとくることがある。自分ひとりだけの正義を振りかざさずに、多少折れてでも皆と仲良くするように努めないと、そのうち取り返しのつかないことになるよ、と甲斐さんからそれとなく忠告してあげて欲しい。」
 う、うーむ。一応普段からやんわりと諌めるようにしてはいるんですけどねぇ…(汗)
 どーしましょう……。

 今日の夕食は グラタン でした。

2004年02月14日(土)


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