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タイトルWorld Largest Dungeon Journal
記事No1230
投稿日: 2005/03/12(Sat) 12:17
投稿者DM-SKM
つーことで、レポート専用スレです。
ブログなんかに書いてる人もいるかと思うんで、可能な範囲でリンクとか書き込んで頂けると嬉しいわけです。

タイトル第4回 その1(中荘時宗さん)
記事No1231
投稿日: 2005/03/12(Sat) 12:32
投稿者DM-SKM
 パーティ・メンバー紹介(第一期メンバー)
コート(Ftr.1/Hum/♂)PL:あずまさん
 主人公属性を持つ戦士(笑)
 WarmaceとSteel Heavy Shieldで身を固める重戦士。
ソルート(Ftr.1/Hum?/♂)PL:IROさん
 Glaiveを持つ戦士。Chengeling?と云う種族の人らしい。
 「カハクとクラウスを親友に持つ」と、とある未来計画の為に設定。
カハク(War Mage.1/Hum/♂)PL:すみさん
 攻撃呪文に重きを為す戦場のスペルキャスター。
 「ソルートと親友」と設定が追加される(笑)
ジェームズ・ライアット・アープ(Psi Rogue.1/Hum/♂)PL:Lapinさん
 通称:『ショットガン』を有する西部劇の世界からの来訪者?
クラウス(Clr.1/Hum/♀)PL:中荘
 治癒(パーティのHP回復)能力に特化した(?)ペイロアの尼僧1号。
 カハク同様に、「親友」オプション付き。

 パーティ・メンバー紹介(第ニ期メンバー)
コート(Ftr.1 & Pal.1/Hum/♂)PL:あずまさん
 聖騎士様となり、主人公属性に磨きが掛かる(笑)
プルミエール(Ftr.1/Hum?/♀)PL:IROさん
 戦死したソルートからGlaiveを譲り受けた戦士。
 Chengeling?と云う種族の人、性別を偽る事も出来るそうな(笑)
 本当のの性別:♂、本名:レックスだそうです。
 「レナウルと親友」設定が、…以下略。
カハク(War Mage.2/Hum/♂)PL:すみさん
 攻撃呪文に重きを為す戦場のスペルキャスター。
ジェームズ・ライアット・アープ(Psi Rogue.2/Hum/♂)PL:Lapinさん
 Kill Mark?更新中のショットガン・ジェームズ氏。
レナウル(Clr.1/Hum/♀)PL:中荘
 治癒(パーティのHP回復)能力に特化した(?)ペイロアの尼僧2号。
 消息を絶ったクラウス捜索にやって来て巻き込まれる(?)


第0話「邂逅」

最近発見された地下迷宮、その名を“World Largest Dungeon"と言う。
数多くの魑魅魍魎、おぞましき魔物の数々が、跋扈するとの噂を聞きつけ、地下迷宮近郊の小村の前に集う一堂。
善なる行いを心掛け旅するコート、荒野をさすらい流れ着くジェームズ、
 戦場を渡り歩くカハクとソルート、傷ついた彼らを癒し、ペイロア神の導きの下、馳せ参じるクラウス。
(PL:チョッとドラマチックな書き出し、ソレっぽいかと思ったら、面倒でした)

小村の名を"World Largest Dungeon Village"と云う。
噂に聞く地下迷宮へ挑もうとする面々、それぞれの思惑も有りながら意気投合し、パーティを組む事になった。
早速、活動拠点たる宿を探す一行。
この小村に古くからある「Fast Inn」、武器防具屋を兼ねる「マックの金床屋」、
 一般家屋と見間違えそうな「モスの花園亭」、メルヘンな名前の「ロッテのお菓子の家」、小さな村に宿4軒、
 地下迷宮の観光化でも当て込んでいるのだろうか。
(PL:Village云うても、Thorp規模(GP Limit:40GP)、その内大きくなるのか? ロッテのStrange Houesで無くて良かった、笑えるけど)

常宿を「ロッテのお菓子の家」に決定、クラウスの趣味じゃないですよ。
みんな宿の台所から香る甘いクッキーのかおりに、釣られたのは内緒にしておきましょう(笑)


第1話「悪の尖兵族殲滅作戦と凶弾」

宿を早々に決め、地下迷宮に関して情報を集める事にした一行。
気の早い冒険者たち数組が、既に迷宮攻略を開始しているとの事。
なんでも地下迷宮への入口が、発見されるや否や、悪の尖兵オーク族が根城とする為、押しかけ占拠したそうな。
オーク族殲滅の為、早々に攻略に向かったそうな。
それも、今朝のこと、……今は、お昼過ぎ……、凱旋もしていないし、撤退もして居ないとの事、神に仕える身として心配です。

更に情報を聞いて回ると、押しかけオーク族を率いていたのは、オーク族のボスではなく、別種族のリーダーが居るとの事。
小村での補給体制が如何なものかと、著名人を尋ねて行くと、小村ですから神殿までは期待していませんでしたが、
 教会すらないとの事、不憫で堪りません、私の属する教区の司祭さまにお願いして、ペイロア神の僧侶にお出で頂き、
 ペイロア神のお導きと太陽の慈悲により、迷える村人達の疲弊した心を、救って差し上げなくては。
(PL:神様への貢献ポイントUP! 冗談ですってば、しかし、キュアのキャスティング・サービス無し、キツイです)
面白いお店を発見、「引越し屋」さんを見つけました、経営者はソーサラーの修行を積んでいるそうです。
(PL:ランダム・ジェネレートで、凄いソーサラーさんになっちゃいましたね。
   Tenser's Floating DISKとUnseen ServantだかAnimate Rope、……冒険、良く生きてこれたなァ)
小村と地下迷宮の近くに新たな町を建設中との事、詳細は良く判りませんが、
 これからペイロア神の名の下に、発展する事をお祈りいたしますわ。

情報もそれなりに集まり、先に攻略に向かった冒険者達の事も気になりますし、斥候を兼ねがね、地下迷宮に向かう事になりました。

そうそう、常宿に決めたロッテの女将さんから、地下迷宮の攻略に役立つと、「4本一組の旗」と、「奇抜な旗指物」を頂きました。
4本一組の旗は、高名な魔導師の作らしく、旗に囲われたエリアには、魔物が入る事が出来なくなるそうです。
奇抜な旗指物は、酔狂な道化師兼魔導師の作らしく、とても目立ち、動き難く、何の役に立つのでしょう、不思議です。

いざ、地下迷宮です。
掘り抜かれた坑道、更に進むと、明らかに人工の石畳に削られた石壁、重そうな石の扉、邪悪なる意図を感じますわ。
幾つかの部屋を探索し、幾つ目かの部屋で、悪の尖兵オーク族が、やる気なさそうに寝転んでいる。
わたくしたちに気が付き、“やれやれ”と云った感じで、のっそりと起き上がり、
 彼らの言語で「見逃してやるから、金目のもの置いて、失せろ」ですって、まるで夜盗のような…、
 ……こう云うと夜盗よりも、オーク族がマシになって聞こえてしまいますわ、双方とも成敗されるべき輩達ですわ。
「天網恢恢疎にして洩らさず」、悪事は費えました。神の使徒に歯向かうなんて、愚かですこと。
隣の部屋への扉に近付き、なぜこの部屋のオーク族たちが、やる気が無かったのか判りました、血の匂いが。
隣室には、先に攻略に向かった冒険者達の哀れな姿が、……見るに忍びないですわ。
ペイロア神の祭祀に従い、お弔いを致しました。ご冥福をお祈りしますわ。
(PL:お姉ことばが、気持ち悪いって? ♀一人称で書くと、こんな感じでしょうに? フィルターを掛けろ!)

斥候のつもりが、怒りのあまり、悪の巣窟を打破すべく、次々と悪の尖兵たちを平らげて参りました。
押し込みを掛けたオーク族多数、おぞましい悪魔の血を引く闇の捕食者ダーク・マントル、
 同じく悪魔の群れる蟲たち、不浄な流行り病を撒き散らす大型のネズミたち。

平らげたは良いが、戻した! クッキーを(笑)
トログロダイトの死体が放つ悪臭によって。
先発の冒険者は、みなオーク族に屠られているので、悪の手先同士の内部分裂?
謎は、とりあえず置いておいて、先に進む。

幾度目かの戦い、悪魔のダーク・マントルの為に、貴重な命が散りました。
神の御許に赴いたのは、ソルートと可愛そうなクラウス(泣)
悪魔の姦計に嵌り、パーティは分断され、各個撃破。
悪魔の触腕に鷲づかみにされ、触腕のトゲと汚らわしいキバと凶弾(?)によって、若い身空で、…。
(PL:ダーク・マントルの凶弾? どこから飛んできた? 黒星(Kill Mark)2個GET!?)

タイトル第4回 その2(中荘時宗さん)
記事No1232
投稿日: 2005/03/12(Sat) 12:33
投稿者DM-SKM
第1.5話「調査と報復」
定期的に連絡を寄越していた、クラウスからの手紙が途絶えた、一大事に違いない。
とある教区の司祭は、原因を突き止めるため、クラウスと共に修行に励んだ、レナウルを同小村に遣わすことにした。
時を同じくして、某集落に於いて、一族の者の窮地を第六感により感じ取った者が居た。
ある若者が、一族の者の窮地を救うべく旅立った。

レナウルは、クラウスの事が心配だけれども、自分の身も心配だ。
女の身の一人旅、危険は町の内外に潜む、同行者が欲しいところだ。
渡りに船、司祭さまのツテで、旅の戦士さんが同行してくれる事になった、
 同行者は喜ばしい事に女性であった、名をプルミエールと云う。
プルミエールの視線が気になる、行水の際の舐めるような視線、彼女は“女性が好きな女性”なのかな?
少し貞操の危機を感じる。
(PL:IROさんスイマセン、キャラ造ってます(笑) 笑って許してください)

クラウスから向かうとの連絡があった"World Largest Dungeon Village"に着いた。
お葬式をしている様に見受けられた。ペイロア神の祭祀だと望ましいなァ。
人当たりの良さそうな戦士風の人に尋ねた。
地下迷宮で亡くなった冒険者達のお弔いだそうな。
ひい、ふう、みい、1ダース以上、相当な数ね、ちなみにクラウスと云う娘を知りませんかと尋ねると、意外な答え。
亡くなったのね、…不憫な娘、ペイロア神の御許で幸せになってね。

『彼女の意思はわたくしが継承いたしましょう!』と、わたくしレナウル。
『ソルートよ、我が友よ、我が一族の無念、いざ晴らさん!』と、プルミエールさん、彼女も友人を亡くしたのね。

クラウスとソルートの抜けた穴を埋めるべく、レナウルとプルミエール参戦。
お葬式の翌日、涙が乾くのを待たずに、悪の尖兵の野望を挫くべく、いざ地下迷宮へ。

未踏破部分の悪の尖兵を滅すべく、突き進むと、奇妙な一団と出くわした。
オーク族とは異なる種族、蜥蜴のような容姿に二足歩行、司祭さまの講義で聞いたコボルド族のよう。

数任せて攻めかかられ、あわや戦列分断、戦死者必至の状況、ペイロア神は、いつもわたくし達を見守って下さいます。
「天運は我らにあり!」数に勝るソーサラーに率いられたコボルド族と騎乗のクレンシャー、
 仲間を恐慌状態や魔法のクモの糸で絡めたりと、策を労するが、正しき行いには、幸があります!
わたくしたちには、効きません!
亡き友の遺品のグレイブで、コボルド族の壁を打ち破り、道を切り開くプルミエールさん。
聖騎士コート様の活躍目覚しく、仲間の窮地を救って下さいます。
不可思議な『筒』を構えるジェームズ様、確実にコボルド族の数を減らし、悪のコボルド・ソーサラーを逃走に追い込む手並み、お見事。
聖騎士様の助力で窮地から復帰され、残る悪の尖兵を一気に焼き払うカハク様。

今回は、コボルド族の首魁を見逃して差し上げました、あまりに哀れなので。
(PL:DM云いたい事は判ります そう云う事で、ひとつ宜しく)

クラウスの遺品のワンド・オブ・キュア・ライト・ウーンズで、みなの傷を癒し、悪の尖兵を滅すべく先を急ぐ一行。
途中、悪魔のおぞましき血を引く吸血獣:スタージを聖騎士さまと  さんの一呼吸の手合いで、切り捨てて居りました。

いわく有り気な扉を発見、大きさが常人サイズではない、となると大型の悪の尖兵が潜むのか?
扉を開け、いざ、いざ、いざ、よくオーク族を従えているオーガ族であった、舐めて掛かれる相手ではありません。
オーガ族の足元の水溜り、とても気になる。
神の使徒が悪を前に躊躇しても、何ら得るものは無い、いざ往かん!
魔法の力で、オーガ族と並ぶほどの大きさにまで大きくなったプルミエールさんの長柄武器の一太刀、
 致命傷を与え、畳み込むようにオーガ族を永遠に沈黙させた。
(PL:水溜り、20ftの深さとか、ウォーター・エレメントが居ると思ってました、杞憂でしたかね)

タイトル誤植あり
記事No1235
投稿日: 2005/03/15(Tue) 20:40
投稿者Lapin
誤)ジェームズ・ライアット・アープ

正)ジェームズ・ワイアット・アープ

ちなみに綴りは"James Wyatt Earp"です。