| タイトル | : 第4回 その1(中荘時宗さん) |
| 記事No | : 1231 |
| 投稿日 | : 2005/03/12(Sat) 12:32 |
| 投稿者 | : DM-SKM |
パーティ・メンバー紹介(第一期メンバー) コート(Ftr.1/Hum/♂)PL:あずまさん 主人公属性を持つ戦士(笑) WarmaceとSteel Heavy Shieldで身を固める重戦士。 ソルート(Ftr.1/Hum?/♂)PL:IROさん Glaiveを持つ戦士。Chengeling?と云う種族の人らしい。 「カハクとクラウスを親友に持つ」と、とある未来計画の為に設定。 カハク(War Mage.1/Hum/♂)PL:すみさん 攻撃呪文に重きを為す戦場のスペルキャスター。 「ソルートと親友」と設定が追加される(笑) ジェームズ・ライアット・アープ(Psi Rogue.1/Hum/♂)PL:Lapinさん 通称:『ショットガン』を有する西部劇の世界からの来訪者? クラウス(Clr.1/Hum/♀)PL:中荘 治癒(パーティのHP回復)能力に特化した(?)ペイロアの尼僧1号。 カハク同様に、「親友」オプション付き。
パーティ・メンバー紹介(第ニ期メンバー) コート(Ftr.1 & Pal.1/Hum/♂)PL:あずまさん 聖騎士様となり、主人公属性に磨きが掛かる(笑) プルミエール(Ftr.1/Hum?/♀)PL:IROさん 戦死したソルートからGlaiveを譲り受けた戦士。 Chengeling?と云う種族の人、性別を偽る事も出来るそうな(笑) 本当のの性別:♂、本名:レックスだそうです。 「レナウルと親友」設定が、…以下略。 カハク(War Mage.2/Hum/♂)PL:すみさん 攻撃呪文に重きを為す戦場のスペルキャスター。 ジェームズ・ライアット・アープ(Psi Rogue.2/Hum/♂)PL:Lapinさん Kill Mark?更新中のショットガン・ジェームズ氏。 レナウル(Clr.1/Hum/♀)PL:中荘 治癒(パーティのHP回復)能力に特化した(?)ペイロアの尼僧2号。 消息を絶ったクラウス捜索にやって来て巻き込まれる(?)
第0話「邂逅」
最近発見された地下迷宮、その名を“World Largest Dungeon"と言う。 数多くの魑魅魍魎、おぞましき魔物の数々が、跋扈するとの噂を聞きつけ、地下迷宮近郊の小村の前に集う一堂。 善なる行いを心掛け旅するコート、荒野をさすらい流れ着くジェームズ、 戦場を渡り歩くカハクとソルート、傷ついた彼らを癒し、ペイロア神の導きの下、馳せ参じるクラウス。 (PL:チョッとドラマチックな書き出し、ソレっぽいかと思ったら、面倒でした)
小村の名を"World Largest Dungeon Village"と云う。 噂に聞く地下迷宮へ挑もうとする面々、それぞれの思惑も有りながら意気投合し、パーティを組む事になった。 早速、活動拠点たる宿を探す一行。 この小村に古くからある「Fast Inn」、武器防具屋を兼ねる「マックの金床屋」、 一般家屋と見間違えそうな「モスの花園亭」、メルヘンな名前の「ロッテのお菓子の家」、小さな村に宿4軒、 地下迷宮の観光化でも当て込んでいるのだろうか。 (PL:Village云うても、Thorp規模(GP Limit:40GP)、その内大きくなるのか? ロッテのStrange Houesで無くて良かった、笑えるけど)
常宿を「ロッテのお菓子の家」に決定、クラウスの趣味じゃないですよ。 みんな宿の台所から香る甘いクッキーのかおりに、釣られたのは内緒にしておきましょう(笑)
第1話「悪の尖兵族殲滅作戦と凶弾」
宿を早々に決め、地下迷宮に関して情報を集める事にした一行。 気の早い冒険者たち数組が、既に迷宮攻略を開始しているとの事。 なんでも地下迷宮への入口が、発見されるや否や、悪の尖兵オーク族が根城とする為、押しかけ占拠したそうな。 オーク族殲滅の為、早々に攻略に向かったそうな。 それも、今朝のこと、……今は、お昼過ぎ……、凱旋もしていないし、撤退もして居ないとの事、神に仕える身として心配です。
更に情報を聞いて回ると、押しかけオーク族を率いていたのは、オーク族のボスではなく、別種族のリーダーが居るとの事。 小村での補給体制が如何なものかと、著名人を尋ねて行くと、小村ですから神殿までは期待していませんでしたが、 教会すらないとの事、不憫で堪りません、私の属する教区の司祭さまにお願いして、ペイロア神の僧侶にお出で頂き、 ペイロア神のお導きと太陽の慈悲により、迷える村人達の疲弊した心を、救って差し上げなくては。 (PL:神様への貢献ポイントUP! 冗談ですってば、しかし、キュアのキャスティング・サービス無し、キツイです) 面白いお店を発見、「引越し屋」さんを見つけました、経営者はソーサラーの修行を積んでいるそうです。 (PL:ランダム・ジェネレートで、凄いソーサラーさんになっちゃいましたね。 Tenser's Floating DISKとUnseen ServantだかAnimate Rope、……冒険、良く生きてこれたなァ) 小村と地下迷宮の近くに新たな町を建設中との事、詳細は良く判りませんが、 これからペイロア神の名の下に、発展する事をお祈りいたしますわ。
情報もそれなりに集まり、先に攻略に向かった冒険者達の事も気になりますし、斥候を兼ねがね、地下迷宮に向かう事になりました。
そうそう、常宿に決めたロッテの女将さんから、地下迷宮の攻略に役立つと、「4本一組の旗」と、「奇抜な旗指物」を頂きました。 4本一組の旗は、高名な魔導師の作らしく、旗に囲われたエリアには、魔物が入る事が出来なくなるそうです。 奇抜な旗指物は、酔狂な道化師兼魔導師の作らしく、とても目立ち、動き難く、何の役に立つのでしょう、不思議です。
いざ、地下迷宮です。 掘り抜かれた坑道、更に進むと、明らかに人工の石畳に削られた石壁、重そうな石の扉、邪悪なる意図を感じますわ。 幾つかの部屋を探索し、幾つ目かの部屋で、悪の尖兵オーク族が、やる気なさそうに寝転んでいる。 わたくしたちに気が付き、“やれやれ”と云った感じで、のっそりと起き上がり、 彼らの言語で「見逃してやるから、金目のもの置いて、失せろ」ですって、まるで夜盗のような…、 ……こう云うと夜盗よりも、オーク族がマシになって聞こえてしまいますわ、双方とも成敗されるべき輩達ですわ。 「天網恢恢疎にして洩らさず」、悪事は費えました。神の使徒に歯向かうなんて、愚かですこと。 隣の部屋への扉に近付き、なぜこの部屋のオーク族たちが、やる気が無かったのか判りました、血の匂いが。 隣室には、先に攻略に向かった冒険者達の哀れな姿が、……見るに忍びないですわ。 ペイロア神の祭祀に従い、お弔いを致しました。ご冥福をお祈りしますわ。 (PL:お姉ことばが、気持ち悪いって? ♀一人称で書くと、こんな感じでしょうに? フィルターを掛けろ!)
斥候のつもりが、怒りのあまり、悪の巣窟を打破すべく、次々と悪の尖兵たちを平らげて参りました。 押し込みを掛けたオーク族多数、おぞましい悪魔の血を引く闇の捕食者ダーク・マントル、 同じく悪魔の群れる蟲たち、不浄な流行り病を撒き散らす大型のネズミたち。
平らげたは良いが、戻した! クッキーを(笑) トログロダイトの死体が放つ悪臭によって。 先発の冒険者は、みなオーク族に屠られているので、悪の手先同士の内部分裂? 謎は、とりあえず置いておいて、先に進む。
幾度目かの戦い、悪魔のダーク・マントルの為に、貴重な命が散りました。 神の御許に赴いたのは、ソルートと可愛そうなクラウス(泣) 悪魔の姦計に嵌り、パーティは分断され、各個撃破。 悪魔の触腕に鷲づかみにされ、触腕のトゲと汚らわしいキバと凶弾(?)によって、若い身空で、…。 (PL:ダーク・マントルの凶弾? どこから飛んできた? 黒星(Kill Mark)2個GET!?)
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