しかし、人間はそんなに戦ってばかりいるものなのか。そんなに戦いに勝つことが重要なことなのか。人生における勝敗は、常に部分的な勝敗にすぎないじゃないか------戦う相手が自分であれ、誰であれ。
そういう考えは敗北主義者とみなされかねないですよ。
審判を変えたまえ。
いや、もともと不公平な戦いに身を投ずる覚悟があるのなら、なぜ審判や観客の眼を気にするんだ?〜そして夜は甦る〜
「どうしてそこまで自分を信じることができるのだろうか……」
って、これはその次に続く佐伯直樹の科白だな。全く同感だけど。
ともかく。
なんか10月からBiglobeのコース体系が変わったようで。
サーバスペースがいきなり10倍になりました。
基本50MBで、さらに50MBまで無料で拡張とかいう。結果100MBまで無料。
いままでが10MBだったのが嘘みたいな増え方だな。
となると、問題はRoads to Node Annexの方で。
もともと今年の1月29日のToday'sで言っているように、3Minと30Minのオフラインパックの移動のためだけにAnnexを建てたわけで。
100MBもあれば、こっちに置いておいてもまったく問題がないわけで。
……しまった。「容量の問題でサーバスペースにお金が必要なので有料化します」という言い訳がなくなってしまった。
くそう、将来のe-Learningサイトへの夢が…。(ありません)
まぁ、今更元に戻すのもアレなので、Annexに関してはそのままという方向で。
あと。
微妙に独自ドメインに惹かれていたり。
もしするのなら。
TLDは絶対「.net」と心に決めてます。でも、「3min.net」はもうないんだよねぇ、がっくり。
そんな一日。
使え。
お前が使うことに意味がある。行け、己の罪を癒せ!!
〜PlayStation BAROQUE "歪んだ妄想"〜
この銃は…………、重力子放射線射出装置!!
第一種臨界不測兵器なんか使ってみろ!!
僕らは永久に公式の存在になれなくなるぞ!!
という、「BAROQUE」と「BLAME!」の複合ネタが頭から離れなかった今日この頃。
相変わらず特定の人間以外ほったらかしのネタです。はい。
実際、天使銃でなく渡されたのが重力子放射線射出装置なら神経塔まるごと吹き飛びそうですけど。
相変わらず言いにくい。「じゅーりょくしほーしゃせんしゃしゅつそーち」。舌かむぞ。
つまりだね。「BAROQUE」のあの生物系のデザインを、スパッとサイバーパンクな感じに変えて。
敵も「異形」とかじゃなくて「珪素生物」とか「駆除系」で。
神経塔もスケールをどかっとでかくして。
そうすると「BLAME!」っぽくならないかなぁ、とかそういうくだらないことを思ったわけでして。
……やってみてぇ。
いやまぁ、セーフガードが強すぎるのでゲームにならないという話もあるけど。
でも霧亥になって基底現実を放浪するだけでも楽しいだろうなぁ。
それはそれとして。こっちの方が重要。
セガワウの新作、「どろろ」。
正直、どうでもいいと思ってました。嫌いじゃないですよ、「どろろ」。ただ、ゲームとしてはどうかなぁ、と思っていたわけですよ。
そしたら…。
キャラデザインが沙村広明だって。
おいおい、やってくれるなセガワウ。
もう買うしかない。
そんな一日。
……いいことを教えよう。世の中には、全ての損得を抜きで君の幸せを願う者がいる。君だけではない。どんな子供にもだ。 ……世の中には、全ての子供を守る守護者がいる。未来の護り手だ。それはただの人間で、ただの人間の集団で、ただの人間が作った物だが、ああ、結局現実なんてそんなものだ
〜AlfaSystem Return to Gunpareade 第4回〜
「いやぁ、10月8日は誕生日なんだよね。でもって、こう、あれだ。朝出勤したら机の上にで〜んとケーキなんて置いてあったりしたら楽しいよね。あははは。」
まさか本当にあるとは思わなかったよ。
♪ぱぱ〜ん
クラッカーまで出迎えてくれましたよ。
やってくれたな、君達。
なんですかそれは。ずいぶんといい気持ちにさせてくれるじゃないですか。全く。
照れるわ恥ずかしいわなんとも形容しがたい気持ちになるわ。
ちょっと(いやだいぶ)嬉しかった一日なのでした。
おまけ。
「だってそうだろう、諸君!! 違う人生があったっていいはずだ!!
誰も彼もみんなそう思うことはあるはずだ。
なんだって今自分はこんなことをやっているんだ? こんなことになっているんだ? って。
もっと、もっとずっとマシな未来や望んだ世界の人生があったかもしれない、と。
例えば、雨のバス停で待っていたらネコバスが止まる様な人生だとか!!」
まぁ、真顔で素面でそんなことを言う奴も大いに問題ありますが。
プレゼントでネコバスのぬいぐるみを持ってくるのもどうかと思う。
君達、面白すぎます。大好き。
そんな幸せな一日。
君は固定費に執着があるね。捨てなさい。
あいつを?
違う。
よかった。カミさんの弟なんだ。
〜IBM TV-CM "バルーン篇"〜
TVというものをあまり見ないのですが。
見るたびに一方ならぬインパクトを与えてくれるのが、IBMのCMなのですよ。
3分間ネットワーキングでネタにしてますが。
「世界中に」
のCMはもうとんでもなく好き。
もう1度見たいなぁ、と思っていたのですが。
IBMのサイトにあるじゃないですか、広告紹介のページ。さすがにあのCMは古すぎてないのが残念。
もう1つ記憶に残っている魔法の薬のCMもなかった。これまた残念。
今公開されているのは、一連のカウンセラー夢分析シリーズ。
「バルーン」「ワンダーランド」「群衆」「漂流」の4つが公開されてます。
いやね、言いたいことはわかるのさ、確かに。
各CMに解説まで載っちゃってさ。あ〜あ〜、オンデマンドビジネスね。うんうん。言いたいことはわかるわかる。
スピード、ニーズ、プラン、コストダウンetc…。
でもね。
めっさ莫迦(褒め言葉です)。
ダメすぎてあまりにもステキすぎます。
公開されている4本の中では「バルーン」篇と「ワンダーランド」篇がイカしてますが。
その「ワンダーランド」篇はこんな背景だそうです。
彼女は、とある大手企業のITマネージャー。以前は積極的なIT戦略を実施していたのですが、長引く不況の影響から、最近はIT投資を控えていたのです。そんな状況のなか、経営陣は生き残りをかけたビジネス・ソリューションの導入を決定。この戦略が功を奏し、ビジネスは一気に拡大しました。しかし、数年前に構築したシステムでは、トランザクション量の急増に耐えられず、システム・ダウンが頻繁に起こるように・・・。多くの関連企業を有するこの企業では、部門固有のシステムやアプリケーション、データベースが散在し、早期にシステムの拡張を図るのは困難。そこに、経営陣から新たな要求が。それは、リアルタイムで在庫管理を行えるシステムの構築です。解決策を見出せないまま、トラブル・シューティングに追われる日々。経営陣からのプレッシャーも日増しに強くなっています。身動きがとれない状態に陥ってしまった彼女は、不思議な夢を見るように。それは、がらんとしたサーバー・ルームで猫と会話する夢。とうとう彼女は、精神科医に相談に行きました。その夢が意味することとは???
う〜ん。深い。悩んでるんだね、彼女。
で、見てる夢と言ったら…。
まいど。
なにこれ?
伸縮自在の薬さ。緑で大きく、赤で小さく。サーバにだって使えるぜぇ。
愛してるぜ、IBM。
是非とも昔のCMも一覧公開して欲しいなぁ。
そんな一日。
せめて儚く散れ。
〜PlayStation2 忍 "Kunoichi"〜
セガワウの「Shinobi」の続編の「Kunoichi」のムービーが公開されてまして。
あぁぁぁ、殺陣が断然かっこよくなってる。
大体において、前作の「Shinobi」というのが、これまたキッツイ難易度のアクションでして。
もともと得意といえない上に、反射神経も動体視力も鈍ってきたお年頃なので、辛いことこの上ないソフトです。非常に苦心してクリアした記憶があります。
主人公の秀真というキャラクターが既に完成された忍者なので、一面の時点ですべてのアクションが行える、逆に言えばキャラクターが一切成長しないというゲームでして。成長するのは己が腕のみ、という「強い武器を取って力押し」とか「ヒットポイントが増えて力押し」とか「キノコをとってパワーアップ」とか全くないシビアなアクションなんですよ、これが。
秀真が持つ妖刀「悪喰」が覚醒する、というのが唯一のパワーアップ点なんですが、実際は覚醒してからが本番(覚醒が二面のスタート時)なので、結局はやはりテクニック勝負という。
……ツライね。
またこの影の主人公たる悪喰がまた困りもので。
斬りつけた敵の魂(
(あーりおっちあーりおっち)
時間制限などないゲームだけど、あまりチンタラしてると悪喰に命を吸い取られて死ぬ、という羽目になるし。
敵から得る魄が、一定時間内に連続して敵を倒す(殺陣)をしないと雀の涙ほどの量しかはいらないというシステムなので、素早く確実に敵を倒すテクニックが必要になったりするわけでして。
……ツライね。
ただ、この悪喰こそが、このゲームの最大のキモなのも間違いないという。
連続して敵を斬りつけるとべき乗のグラフ的に攻撃力があがるというカタルシス誘発剤でして。
ボス戦では爽快感が炸裂するゲームです。
ボス戦前ムービー → ボス登場 → ボスの攻撃を必死にかわす → かわす → かわす → ザコ敵登場 → ザコ敵を連続して倒し続けて… → ボスに一撃。
ボス撃破。
プレイしたことのある人はわかると思うけど、誇張でもなんでもまったくないこのすさまじいボス戦。
大体、悪喰って通常状態ではボスに対してはひのきの棒より弱い武器なので。ラスボス(ヒルコ)なんて、ホントに「え?もしかしてコイツ無敵?」という感じです。
それが上手くザコ敵を連続して6〜8匹ぐらい倒してから攻撃すると。
ラスボスですら7割がたHPをもっていってしまう。まさしく妖刀の名にふさわしい攻撃をしてくれるという。
このカタルシスがたまらん。
この悪喰の特性と、殺陣のムービーのカッコよさ、そして踏まれたらムチ打ちか窒息死確定な長いマフラーが「Shinobi」のよさであるなぁ、と。
あ、でもホントにマフラーがなびくのはカッコイイので。ダッシュ中とかね。
不満点がこのウリでもある殺陣のバリエーションの少なさだったわけですが。「Kunoichi」では結構充実していそうなので楽しみ。
「Kunoichi」のヒロイン緋花ですが。
なんか、ムービー見る限りでは体術とかすごそうで、秀真より強そう。
でもやっぱりマフラー長いね。
書いてる途中で気がついたけど。
別ページにしてHobbyに載せればよかったと思うほどに「Shinobi」について語ってしまった。
まぁ、いいか。
そんな一日。
ビジネスタイムマシーンです。これを使えば過去にいくことができます。
じゃあ、過去の失敗を取り消せるのか。
えぇ、もちろんです。
使えないネットワークも?
〜IBM TV-CM "タイムマシーン篇"〜
昨日の国家試験のテクニカルエンジニア(ネットワーク)で、午後 I の問1を解いていて。
え〜っと、本店側のアクセス回線と支店側のアクセス回線の速度の違いによる問題の解消法?
アレだろ。本店から支店に向けて広域イーサに流れ込む量に対して、広域イーサから支店へ出す量がボトルネックになってるのが問題なんだろ?
んなもん、こう、本店側でIBMの伸縮自在の薬を使ってだな…。
とまぁ、こないだの10/14のToday'sで話したIBMのTV-CMシリーズをこよなく愛したりしてるわけですが。
こないだプログラマの友人とこのCMシリーズの話になって。
「あの伸縮自在の薬。サーバには効くらしいがアプリケーションには効かないのかな?」
「なるほど、つまりあのCMはこうなるわけだな。」
落ちてる夢よ。……開発室に猫?
まいど。
なにコレ?
伸縮自在の薬さ。緑で大きく、赤で小さく。アプリケーションにだって使えるぜぇ〜。
「そうそう。それだったら欲しいよな。」
「アプリケーションが小さくなるのはいいな、確かに。」
「だろ?」
「しかし物理的なサーバと、論理的なアプリケーションでは違うんじゃないか?」
「まぁ、柔軟に考えなさい。」
「ぬ。」
「でもさ、伸縮自在の薬だろ?」
「うん、伸縮自在。」
「だったら、アプリケーションもいいが、納期は伸ばせないかな?」
「おぉ、それは素晴らしい。」
「欲しいなぁ〜。」
「欲しいねぇ〜。」
駄目人間二人。
そんな一日。
そうですよね、インターネット検定対策ですもんね。ダブルで当然ですよね。
うむ、自然界の理だ。
〜Roads to Node "3Min Networking.COM No.0"〜
やっちまった。
申し込んじゃいましたよ。インターネット検定1級 .COM MASTER★★★を。
……正直に言おう。
申し込む時。
ようこそ、諸君。
私が、インター博士トリプルだ。
この科白を書きたいなぁと思った。
結局、申し込みボタンを押したのはその想いだけ。
そのためだけに¥21,000。我ながら素敵すぎる。
え〜。実際作るかどうかはまだ決めていません。
作るとなると、3Min通常版と30Minの更新ができなくなる恐れがあるし。
見るたびに誰かNTTコミュニケーションズに物事の道理ってのを教えてやれよという想いが強烈に去来するあの本も買ってないし。
…買わなあかんよなぁ、公式テキスト。
そんな一日。