JUNKOのメリメリクリスマスコンサート♪
と き2016年12月25日 pm3:00開演
ところ工房・翔天地 会費2,500円 (ドリンク軽食付き)
出演
ピアノ・ボーカル野田純子 ギター小畑和彦
(恒例の田中ゆきひとの作品が当たるビンゴゲーム有り)
田中ゆきひと【撥鏤(ばちる)と糸車で作った茜色の灯り展】
と き2016年12月25日~2017年1月7日まで
ところ 工房・翔天地
撥鏤(ばちる) この工芸は天平時代に象牙を紅色や茜で染めた工芸技法です。 撥鏤技法の起源は明らかではありませんが、中国・唐代(8世紀)に盛んに作られていて、日本では奈良時代に隆盛しました。正倉院宝物にはこの技法が施された撥鏤作品が数多く収蔵されています。
45年古代茜染一筋にして来た私は、この天平時代の工芸はいつかやってみたいと思い続けていまして、若い頃に一度だけ象牙を茜で染めた事が有りましたが、今は象牙は手に入らないので、今回は鹿の角を使って奈良天平時代の古代工芸を復元して、帯止めやネックレスお守りなどを作りました。貴重な工芸ですので是非ご高覧下さいませ。
また糸車を使い、茜染めの布で灯りを作りました。【糸車で作った茜色の灯り】これも長年灯りはやってみたいと思って来たのですが、今回挑戦した新作です。植物でしっかり染めたものは光の屈折率が化学染料で染めたものとは違い、光によっていっそう冴えて見れるものです。
撥鏤(ばちる) この工芸は天平時代に象牙を紅色や茜で染めた工芸技法です。 撥鏤技法の起源は明らかではありませんが、中国・唐代(8世紀)に盛んに作られていて、日本では奈良時代に隆盛しました。正倉院宝物にはこの技法が施された撥鏤作品が数多く収蔵されています。
45年古代茜染一筋にして来た私は、この天平時代の工芸はいつかやってみたいと思い続けていまして、若い頃に一度だけ象牙を茜で染めた事が有りましたが、今は象牙は手に入らないので、今回は鹿の角を使って奈良天平時代の古代工芸を復元して、帯止めやネックレスお守りなどを作りました。
翔天地・春企画【田中ゆきひと古代染色と絵画作品展】は4月9日〜5月8日【GW最終日)まで。
4月9日オープニングパーティーPM7時〜 会費2500円
野田純子のおもてなし手料理jを召し上がって頂きながら田中ゆきひとの古代植物染色の話と野田純子ミニライブを聞いてていただきます。
今回の作品展は新作を中心に過去に染めた作品で雑誌などに掲載された作品も展示します。
また大阪の朗読家(花むらてんさん)の話やてんさんのお嬢さんで日本舞踊家の美華啓冶さんが私の茜染を纏っての舞いも特別出演していただきます。
工房の上に有る古寺(谷厳寺・こくごんじ)は一目千本といわれている桜の名所です。
雪国の桜の開花はその冬の降雪量でまったく読めないのですが今年は暖冬でしたので、四月初めには開花が始まるのではと思っています。
また工房翔天地の庭も植物園の様に百数十種類の花木があり、春は一面花の時になります。
上の寺の桜と翔天地の庭の花を愛でながら是非お出で下さい。
翔天地春の企画のご案内申し上げます。
電話でご予約下さい〜0269−23−2595
携帯番号 09089200847
田中ゆきひとの作品展会期中(4月9日〜5月8日)珈琲付きピアノ演奏500円
北信濃の山の中は大晦日の夜は雪が降っていましたが、元旦の朝はよく晴れて、昨今の世相とは違い穏やかな元旦でした。
祝い事は数え年ですると言いますので、私は歳が明けて77歳になり、喜寿を迎える歳になってしまいました。
節目の歳ですので、今年は久しぶりに東京で染色道45年の集大成展を開きたいと思っています。
皆様本年もよろしくお願いします。
きもの雑誌【花Saku】の取材終わりました。
遠路東京から来て頂いたライターの方と 日が暮れるまで半日純子のミニミニコンサートもしたりで、たっぷりと45年の私の染色持論を聞いて頂けた。
私の植物染色持論は独特のものが有り、かなりあくが強いのですが、しっかり受け止めて頂けて嬉しい取材でした。
三月に本が出版されるという事なので楽しみです。
2015年12月23日 3:00pmから
会費 3,000円(パーティー食事ドリンク付き)
【野田純子クリスマスコンサート)
出演・ピアノ/ボーカル野田純子
ギター/小畑和彦
語り/加藤翠
話し/田中ゆきひと
お祝いパーティとコンサートですが小畑和彦さんの落語や翠ちゃんの語りなど盛りだくさんの楽しい時間になります。
(毎年恒例の田仲ゆきひと作品が当るビンゴゲームを有ります)
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(目翔天地立ち上げて十年目のご挨拶です)
二人とも中央で活動していた頃に、ある悲しい出来事が有り、その悲しみから逃れて北信濃の山の中に移り住んで十七年になりました。 暫くは悲しみに暮れていましたが、新天地北信濃で出会った多くの友人に励まされ、エールを頂いて再起して、工房・翔天地を立ち上げてこの十二月で早いもので10年になります。 この十年間翔天地は決して営利を目的ではなく、二人の創作と作品の発表を中心に、純粋に文化芸術の発信と、社会性の活動の場として、何処かで災害があれば義捐金イベントをしたり、子供達の育成の場としても開放したり、地方と中央の人達との交流の場としたり、また福島で原発事故が起き、深刻な放射能汚染が始まってからは【原発を考える】をテーマに、原子力に頼らない未来をと呼びかけた活動の場にしたりで、様々な企画をして来てきました。 (石の上にも三年)と言いますが、 二人で理想郷を目指して来て10年、そんな二人の思いを受け止めて頂けた人達が、今では地域の方達はじめ、全国各地から尋ねて頂けるまでになり、その皆様からは異口同音に【翔天地は理想郷】【翔天地梁山泊】と言って頂いています。 どこにも所属せずに二人の夢に賭けて理想を追い求めて来た10年を皆様とご一緒に祝いたいと思いまして案内申し上げます。
予告です。
純子が息子を亡くして、その悲しみから逃れるために、二人とも中央で一番活動期に都落ちして、今の北信濃の山の中に移り住んで十七年になりました。
純子は新天地で出会った多くの友人に励まされ再起して、もう一度二人で頑張ってみようと思い、それでは自分達で北信濃から文化芸術の発信をする拠点を持ちたいという夢を持ち、その夢を二十数年来の親友で、会津の親友で、古民家再生コーディネーターの蟹巻雅充さんに話したら〔良い物造っちゃいましょうよ〕と言ってくれた一言から現実のものとして二人の夢が実現して、この十二月で早いもので10年になります。
その翔天地を拠点にして、二人の創作と作品の発表を中心にして、何処かで災害があれば義捐金イベントをしたり、子供達の育成の場としても開放したり、地方と中央の人達との交流の場としたり、また福島で原発事故が起き、深刻な放射能汚染が始まってからは【原発を考える】をテーマに、原始欲に頼らない未来をと指かけた活動の場にしたりで、様々な企画をして来てきました。
そうした色々な活動の中で、私と純子が一番に拘ってきたのは【翔天地は決して営利を目的とした活動はせずに純粋な動機を持って、活用する】でしたが、今この国は文化芸術の環境がどんどん厳しくなり、その崇高な拘りを続けて行くのは本当に厳しいのですが、何とか踏ん張って10年、理想郷を目指してきました。
(石の上にも三年)と言いますが、それから10年、そんな二人の思いを受け止めて頂けた人達が、今では全国各地から尋ねて頂けるまでになり、一応に皆様から翔天地を【理想郷】【翔天地梁山泊】と言って頂いています。
後ほどちゃんとしたご案内をしますが、毎年して来ている恒例のクリスマスコンサートを今年も12月23日に行いますが、今年は【翔天地10周年記念イベント】として行いたいと思っています。
人権委員会主催の中野小学校でのコンサートがとてもいいコンサートで終える事が出来ました。
純子が地元小学校でカミングアウトで、息子が自らの命を断ったという自分の体験談から、信州に移り住んで自然の中でその悲しみから自分が再生した話から、命の大切さ、自然の大切さを語り、みずから生きて来た中から生まれたオリジナル曲を、つっち〜と二人で演奏して、会場に集った、まだみんな若い父兄の皆さんが集中して聴き入ってくれた。
学校の関係者のオフレコの話(どこが?)だと、いろんな集会が有っても、こんなに若い父兄が集中して聞いていたのは初めてだとか(笑)
今回のコンサートはこのところずっと一緒にやって来たキーボードの長針さんが体調壊して入院というアクシデントがあり、純子が一人でのステージになると思っていたら、それを知った東京で活動しているフルート奏者のつっち〜(土屋さえ子)が急遽駆けつけてくれて、純子のサポートにまわってくれた。
その事に感動してくれた、この学校で音楽の先生をしている親友のあいろちゃん(池田先生)がつっち〜の顎足代のカンパをしてくれたりで、ほんとうにぶれない友情の嬉しさ、素晴しさを感じたコンサートでした。
改めて、つっち〜、あいろちゃん有り難う。
最後に(笑)俺の音響も今日派良かったよ・・・・・ネ!?(笑)